【雑記】IHｖについて語りつくしたい

こんにちは、久しぶりに文字を綴っています。しあよなです。

今回はIHｖについて語りたいな～語りたいな～って２億年ほど前から思っていたので、今悠久の時を経てこの思いを言葉に乗せています。そんなに大ボリュームではないので目次はありません。

諸注意

この「IHｖ」は私の造語であり、隠語でもあるため、サードパーティーもIHコンロも関係ないので、そちらを期待してここに来ちゃった方はどうぞブラウザバックをしてください。

というわけでここから本題に入ろうと思うのですが、まず「IHｖって何？」ってとこから説明したいと思います。この単語は私自身つぶやいたこともないため察せる方は天才です。アマギフあげます。

『IHｖ』とは？

私がこれから語る『IHｖ』は簡単な略語、というかコンプラ的にもその他のサーチにも引っかからなさそうなのでこの略し方にしました。ざっくり言うと

『イメージがエッチなVtuber』のことです。

最初は「えいちあいぶい」にもしようと思いましたが真面目に調べてる人にサーチアンドデストロイされそうなので却下にしました。「えっちないめーじのぶいちゅーばー」なのでとても分かりやすいですが既出ネタというやつです。無念。

ここからが本題、というかツイッター上ではツイートがはばかられる話になってきます。

そもそも「IHｖ」自体は悪でもなんでもありません。需要があるからこそ成り立つ立派なコンテンツだとは思っています。

深層ウェブまでごきげんようしてない方々にとってはIHｖと言うと「耳かきASMR♡」*1とかしてるVtuberや「奥までいっぱい…♡」*2とか紛らわしい（？）釣りサムネをしてるVtuberを浮かべるかもしれませんが、今回私がお話するのは、『実際にHな事をしている』Vtuber達についてです。

ただし、なんか知らんけどHな音声作品デビューしてるまどろみもあちゃん*3だけはレジェンド枠にしておきます…。

紹介

実際にはどんなVtuberかは百聞は一見に如かずの言葉に倣って事務所のTwitterを貼っておきます。

twitter.com

そのほかにも個人でFC2ライチャで活動してるVや、X-Oasisさんなども居ますが、全てあげていくとキリがないので割愛。X-Oasisさんに関しては前の記事を参照してね。

また、浅瀬に居る人や全肯定しそうな子らはあちらもまたちゃんと同人活動してるので今回はあまり含まないことにします。

IHｖたるや

　そもそも私がこの手のジャンルに興味を持ったのは、私自身長い間音声作品に親しんできており、Vtuberも好きだったためその二つのいいとこ取りのようなコンテンツが生まれているのを見逃すわけにはいかないからでした。

　しかし、実際に彼女らの配信を私は

最後まで走り切ったことがありません。

というのも、配信は『生放送』という形式であり、『生放送』には『コメント』が付き物なのです。ここまで言えばわかる方も多いかと思いますが、私はこれらの配信における『コメント』に堪え切れたことがないのです。『コメント』は動画内で表示されており、非表示にすることは叶わないのが現状です。どのような内容なのかはご想像にお任せしますが、なぜ耐え難いコメント塗れになってしまうのか、それもまたVtuberであることに起因するのではないかと最近では思っています。

　音声作品の中には様々なえっちな作品が今も†やり手のオタク†達によって生み出されています。しかし、その中のレビューや告知リプライには全体の２～３割程度にしか『度し難いコメント』は生み出されていません。これはなぜなのか？

答えは簡単です。　声優さんの声に好き嫌いはあれど、音声作品において相手をしているのは、『音声作品内に登場する魅力的なキャラクター達』だからです。

　やれメスガキ*4だのやれエルフ*5だのやれメイド*6だのと、そのキャラクターは多岐に渡ります。だからこそ多くのオタク達を掴み、物語の中に入ったかのように魅了していきます。

　対して、IHｖの彼女達はどうでしょうか？

彼女達はVtuberという活動の一環にえっちな活動を絡めています。そのため、彼女らのリスナー達の性欲は、100%そのままに彼女達に向いてしまいます。

これは同人声優にもある程度向けられているものでもあるでしょうが、恐らくその比ではないくらいに「ち〇ぽDM」のミサイルの脅威に晒されていることでしょう。

　この本人に性欲が向いてしまう現象は、先日の某実演”風”音声作品において、「〇〇さんもこんな声でするんですね」という（ひどい）レビューが届いていることから考えても、『誰』を対象にしているかによるものだと分かります。

　一部のIHｖは、FC2有料配信をしているのでその全容はわからないが、配信終えた後のツイートに対するリプライを見ることでコメントの様子は想像がついてしまいます。興味のある方は是非有料配信を見て感想を聞かせてほしい。

　そんなIHｖの中でも唯一全部通せるVが一人だけいる。それはもちろん「イヴちゃん」こと『イヴ・ヴァルレーヌ』です。

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　別に推しだから見れるというわけでは決してない。『イヴ・ヴァルレーヌ』はほとんどが動画のみで、生放送は一度キリ、しかし、それでいて完璧なまでにキャラクターとして完成している。キャラクターとして完璧であるからこそ、コメントもいわば【魂】を感じさせる生々しさが一切ないと感じられるのです。

　IHｖがキャラクターではないとは言わないし、生放送主体で動く以上生々しいものになってしまうのは仕方がないとは思うが、それ以上に『自身を性的対象としたサービスをインターネット上で売り出す』ことの危険さを改めて実感してもらいたい。ましてや、YouTubeでの配信になるため有料配信切り替えはできず、民度としても無料から始まってしまう。そこから太客になるなら万々歳だが、ネットはネット。実際の人間なんてものは何を考えているか分からないものである。ちなみに、Vtuberだからといってリスナーが全員オタクというわけでもないのがIHｖの厄介な特性で、常日頃から無料のR１８コンテンツを探している人は少なくない。だからこそ無断転載が蔓延してしまう訳だが…、それはまた別の話。

　しかし、この道を選んだのは彼女ら自身の選択でもあるため、ガヤの僕らはそれを尊重するのも道理だ。僕は、この歯痒さゆえの不干渉がいつかは改善されて「〇〇ちゃんすち……」くらいにはツイートできるようになると今は信じてみたい。

最後に

　えっちな配信において、「コメント」という要素は女の子を高め、よりよい放送にするのに必要不可欠なパーツであることは言うまでもないが、出る杭はどこにおいても打たれるもの。しかし、言葉がダイレクトに伝わるとわかっている、また読み上げられると人間というものはついつい出すぎてしまう生き物なのであることもまた事実。この記事を読む人の中にはそのような人がいないことを願うばかりです。