しあよなのヲタ話

ライブレポとか、雑記

【ライブレポ・日記】Tokyo 7th Sisters 5th Anniversary Live ~SEASON of LOVE~ レポート Day1

こんにちは。

ライブ以降背中の痛みで時々「イタァッイタタッ」ってかわいい声を出してるしあよなです。

(7/30 背中完治) 

 

だいぶ温めましたが、ライブレポートを書いていこうと思います。

 

今回行ったライブは、こちら

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Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in Makuhari Messe - 特設サイト

 

 

 

       Tokyo 7th Sisters  5th Anniversary Live

~SEASON of LOVE~ in Makuhari Messe

        2019.7.13(Sat) / 2019.7.14(Sun) 2Days

 

 

今回は、2日間の両日参戦となったため、Day1,Da2,の2記事に分けて書いていこうと思います。

 

ちなみに、ライブレポと書いてありますが、1日にあった事象を全て書いていく(全て含めてライブだと思っている)ので、おそらく記事の大半がライブの内容と関係ないかもしれないのであしからず・・。

 

 

 

 

 ~Day 0~

 

 幕張メッセへ向かうため、田舎者のオタクはバスへ乗り込み、当日へと備えます。

オタクの朝は早いとはいえ、6:00に二俣新町到着だった為、早寝をするのが基本なのですが、悪いオタクなので興奮を抑えきれずに夜更かしをしてました。

 

 ~Day 1~

 

 バスを降りつつ、合流するメンバー(後ほど紹介)と連絡を取りながら6:02発の電車へ乗り込み海浜幕張駅へ。

 海浜幕張駅に着くと、右にオタク。左にオタク。とオタクの「なみのり」が発動していたため、流れに身を任せて改札へ。去年の幕張は顔面偏差値が高いオタクが多かったが、今回もそれっぽいのが多く、移動中に同日イベントを検索。するとXFRAG PARK(フラパ)*1が開催していることが判明した。(よくわかってない)

 去年も幕張メッセにてライブが開催されたため、物販会場も去年と同じと思い、去年と同じ道を歩き、無事去年と同じ場所に物販会場が…

 

 

 

ない!w

  この時は軽くパニックオタクしていたので、とりあえずメンバーとLINEで連絡を取りつつ、現在地のイベントホールから連絡のあった9~11番ホールへ。

 9~11番ホールへ向かって歩くと、(恐らく同じミスをした)逆流オタクが数名いたので、ついていきつつ歩くこと数分。次第にオタクの声が聞こえてきたため、辿ってみるとナナシス物販列を発見(スタッフ2~3人)(フラパは十数人)

 並んだ時にはすでに400人近くが並んでおり、正直迷子ったのをめちゃめちゃ悔んだ。というか数分立ち直れなかった。迷子仲間オタクと共に物販列に並ぶと、やっとのことで椅子を取り出し休憩タイム。 ここで並んでいたとき、前のオタクがTwitter顔広オタクだったっぽく、いろんな人が挨拶へと来ていた。うらやましい。

 

待ち人、来る 

 

 特にやることもなかったため、合流激遅メンバーと連絡を交わしつつ、モニコを頼まれた人へ電話をかけたりなんやりで時間をつぶしていた。すると、途中であることに気づいた。列が花壇沿いにできていたため、花壇のアリダンゴムシが死ぬほど多い。最初は特に害もなかったため気にしていなかったが、前のオタクが荷物を花壇に置いて列の外で挨拶をし始めてから状況は一変した。花壇にいる虫たちが袋に(たぶん)興味を持ち始めたのだ。一番最初はダンゴムシ君が袋に2匹程張り付き、次にはアリんこ達が我先にと突撃を開始。数分後には前のオタクのカバンはフィーバー状態!オタクのカバンはアリ、ダンゴムシ連合軍の巣と化した・・。

 この時僕はというと、「前のオタクのカバンがアリんこフィーバーしてんだがw」とLINEしてました。ごめん。

 

 列が動き出すと、前のオタクが舞い戻った。カバンの中と外のアリを頑張って払っていた。払っても払っても出てくるアリ。やっとのことでアリを払い終わり、そのカバンを持ち上げて移動すると、お次はなんとカバンの下に小さいアリとダンゴムシの群れが!w その状況は確認せずに前のオタクは行ってしまったため、僕も笑いをこらえて「カバンの下がでかい岩をどかしたような状態なんだがw」とLINEしたLINE Daisuke。

 少し列が動いた状態で先程のモニコで起きなかったアホにかけつつ、遅遅メンバーと合流。

 

メンバー紹介 

今回同行したメンバーは、

ナナシスライブのお供【Secter(Twitter:@secter_megido72)】

twitter.com

基本涙腺と身体が弱いオタク。武道館、4th、QoP単独、とナナシスライブは大体一緒に行っている。

運がない。マジで。』

 

 Secterと合流するも、物販列に割込みすることもできないので、今日明日の行く場所について調べてもらうことにし、僕は物販を買うため列へとリターン。

 

物販と事件

  今回の物販開始は9:00と早かったため、8:00頃に列全体が物販ブースの前へと移動。さよなら花壇、そしてダンゴムシ。今年は物販列3列目の序盤あたりでストップ。ここでも迷子を悔んだ。しんどい。 しんどいながらもなんとか時間をつぶしていると、日差しがめちゃめちゃ強くなってしまったので、オタクの影に隠れさせてもらった。ありがとう。

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 そんなこんなで物販が9:05に開始。ちなみにSecterの予想は9:15だったが、残念賞。列に並んでいる間、「HEAVEN'S LAVE」「ラブリー♡オンリー」などの『それやらないよね?*2』シリーズや、ナナシスの曲が流れており、そんな大きい声ではないがちょっとだけ口ずさむようにコールをしているオタクが数人いた。オタサーの姫もいた。

 

物販結果

 あれだけ迷子を悔いていたが、なんと、何も過不足なく購入することに成功。

それもそのはずで、今回は『缶バッジ』などが無く、売り切れそうなのは『キーホルダー』だけだったため(しかも1人10個制限なのでかなりの在庫)、買えないということは、ほぼあり得ないという状況だった。

 今回購入した商品は『パンフレット』、『Tシャツ』2種、『ペンラ』、『タオル』、『ラババン』3種、『キーホルダー』6個で計26k程。そして、Secterの代行もあるため、合わせて約41k、占めて19点の商品確認をしました!

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 そして、物販を終え、商品を袋に詰めた僕は物販ブースの外へ出て、Secterと合流。「袋が絶妙に小さいんだよなw」とか言い合っていると

S*3「あれ?これタオルある?」

*4「え?」

S「なくね?」

し・S「・・・。」

 

なんとタオルが無いのです!!!!!!

 

タオル

とりあえず、3歩歩いたら記憶がなくなるので、どこで消し飛んだかはわからず、係員に一応掛け合ってみましたが、物販ブースの外へ出たため

残念ながら商品は帰ってきませんでした。痛恨のミス。

 

 ライブ前に凸って買えばいいかみたいな話になり、とりあえず最初の目的地、オイオイことOIOI(マルイ)』へ。オタク二人で。コラボしてるので。

道中『キーホルダー』を開封、結果は『ロナ』『ズカ』『ムラサキ』『マツリ』『ヤマイ』『サワラ』と上々でした。

 

 ビバ!OIOI

 東京のProことSecterに乗換案内をしてもらいながら移動すること1時間程

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(道中撮った写真)(特に意味は無い)

 

 パリピの街、池袋へ到着。OIOIに入るや否や顔面偏差値が高いのなんので死にかけていたオタク達だったが、上層階のコラボブースに着くとオタクフィーバーだったため一命をとりとめた。

 Secterが何故か「2回目だから・・」と言って少しごねてたので、「どこから入ればええんや?」と言って案内してもらった。まぁ別の入り口から入って係員に止められましたが。

 整理券をもらうためコラボショップブースの列へと並ぶと、謎の水をもらった。なんの水だったかは覚えてないくらいには謎の水。でも飲んだ。そして、列の横にはクレカ作成ブースが出来ており、大量のオタクがせっせと契約していた。なんと、そのカード(エポスカード*5)を持っていると抽選会に参加できるとのことで、「商売上手だなぁ。」の一言でした。 Secter曰く、「あれ持ってるとオタク認定されるで。」とのこと。ここでしか使いどころがないとか、なんとか。

 

OIOIコラボショップ

 列の順番が回ってきて、いよいよ商品達とご対面。『Tシャツ』やら『アクリルスタンド』、QoP単独時の商品も販売されており(バンダナは無)、かなり種類が豊富だと感じた。 しかし、そこまで欲しいと感じる商品もなかったため、スース推し)1点狙いで『アクキーガチャ』、鍵を無くしがちなので『キーケース』、そして前回のコラボショップで売り切れていたNI+CORAの『マグカップ』を購入。6k程の買い物となった。抽選会にはSecterパワーで参戦した。結果はスイちゃんでした。かわいい。ついでに『アクリルキーホルダー』も開封。結果は『ロナ』『モカ』でした。すーす・・・・。

  ショップの脇には、4th Anniversary Liveの衣装などの展示ブースがあり、そこではなんと、ライブ映像も流れていた。4thは日曜のみ参戦したが、推しが土曜にしか出ないというショックから1年近く経った今でも地雷となっていたので、すごくしんどかった。そしてそのまま写真を撮らずに立ち去ってしまった・・・。

 

 実際どんな展示がされていたかというと、こちら

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 (写真提供:Secter)

 

 そして、なんとAXiS*6等身大パネルも展示!

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(写真提供:Secter)

 そんなAXiSがただひたすらにカッコイイトレイラーがこちら

www.youtube.com

 

OIOI、そしてホテル

 今思えば見に行けば良かったなぁと少し反省。そしてマグカップやら色々買ったオタクはもちろん両手にならぬ両手に荷重。とてもライブにこのまま参戦してはしんどいので、事前に予約しておいたホテルへ。

S「ホテルどれ?」

し「たぶんアレ」(指しながら)

S「…アパートじゃね?」

ホテル紹介

《今回宿泊させていただいたホテルは亀戸にある、『亀七旅館』さん。

kame7.jp

 

 

 亀戸駅から徒歩20分程にあり、とても清潔感のあるホテルでした。

料金は土曜の宿泊で一人5kとお得。

 中には小さいながらもエレベーターが備わっており、4階の部屋でも楽に昇降が可能。

下駄箱の中には脱臭炭が備えてあり、深夜帯はカードキーによるロックがされるためセキュリティ上も信頼のおけるホテル。

 近くには小さなスーパーとコインランドリーがあり、駅からは少し遠いものの、立地の良さはピカイチと感じました。(内装などは後ほど紹介)》

 

タイムキーパー不足

 ホテルに到着すると、時間はなんと15:50と開場の1時間前! エントランスに入るとカウンターに誰もいなかったため(監視カメラはあったが)、その場でライブT着替えを実行!この姿を監視カメラで見られていたら完全に変質者です!裁判所にも問答無用で来てもらいます!いいですね!!

 その後ホテルの従業員さんを呼んで不要な荷物だけ部屋に運んでもらうことに。荷物を預けたらホテルの『カードキー』を貰い、いざ出発!!その間わずか8分!

 乗換時間などを調べたら開演に間に合わないことはないと分かり一安心。いよいよ幕張メッセ9~11番ホールへ。

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亀戸駅にあった逆向きバニラ。

 

リターン オブ 幕張メッセ

 向かう道中、Secterの知り合いも会場付近にいるとのことで、タオルを買ってもらうことに。

 

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 会場前に着くと、人がごった返していた。

どうやら開場が15分遅延したようで、中には長蛇の列ができており、とてもフラスタを撮影できるような状況ではなかった。というかフラスタを撮ろうにも逆光で撮りにくいロケーションだったため、「ライブ終わりに撮りに行こうか。」ということに。

タオルの行く末

 中がすごいことになってる間に、Secter知人と合流(めちゃめちゃ時間かかった)。タオルを二つ受け取り、4kの支払い。

 

「4kは勉強料やな」

「せやな」

 

とオタクの謎の強さを見せつけてタオルを装備、戦場へ。

 

会場入り、席確認

 会場入りしてまず思ったのがくっっっっっっっっそ広い。磯野が野球に誘われるくらいには広い。そして、ライブ会場特有の”靄”があり、それを見るだけで興奮が高まった。

「俺この靄かかってる感じめちゃ好きなんだよね…」

「わかる(天下無双)」

などと話をしながら階段を降りていくと、座席表の看板があったため、席の場所を確認。

 

1日目の座席は『F9ブロック1列目1,2番

 当日の座席はどんな感じかというと

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 作:しあよな

 こんな感じの座席。つまり、Fは・・・。

 

 

 

 「めっちゃ後ろ!w」

今回は両日ともSecterのチケットでの参戦となったので、ある程度は予想できていたが想像以上に後ろ。双眼鏡無じゃキャストが見えない。というか双眼鏡あってもがあって一部見えない!w

 想像以上に後ろだったため、ちょっと引いた。運の無さに。

 

しかし、翌日の座席がAブロックということもあり、「今日は明日のための予習やな!w」とここでもオタク根性を発動させた。

 座席が1,2番ということもあり(角)、「これは暴れてもいいのでは?」と思えるくらいスペースがあった。そう、今日は暴れるために来た。と言わんばかりの席。

 

ライブ前の下準備

 席につくと、今回購入したハート型のペンライトと、武道館ライブで購入した星型のペンライトの2本を取り出した。右手に本命の♡型、左手に☆型を装備すると決めていたので、それぞれストラップを腕に通して配置につかせた。

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 僕にはライブ時に決まって行うルーティンがある。それは、カロリーメイト1パックを食べ、栄養ドリンクを飲むことだ。『いつもの』栄養補給を決め、コンビニで買ったポカリスエットを取り出しやすい配置にし、ペンラの色を確認。それぞれのキャラの

 

 遂に、ライブが始まった・・・!!!!

 

 

ライブ開演

 

≪18:15 ライブ開演≫

 

 まず最初にキャラからの注意事項。

気になるその声の主は『セブンスシスターズ』のメンバーが一人、遊佐 メモル

 正直最初誰かわからんかった。代名詞の『ラブラブラブリ~♡』言ってくれるまでしょぼんみたいな顔してた。(´・ω・`)?

 メモルんによる『ラブラブラブリ~』煽りでオタクの『らぶらぶらぶり~』が揃ったところで注意事項が流れた。途中途中『ガ~ッツ!』が混ざっててちょっとニヤけた。

 メモルんのアナウンスということもあり、オタクの持つペンラは紫色へと変化しており、順応力の高さを感じた。

 

OP(オープニング)

 そしてナナシスライブお決まりのOPムービーが始まった。順々にメンバー紹介がされていき、全キャラで「Fo~」というオタクと、推しで全力で「Fo~~!!!」というオタクがいる恒例行事。僕は気持ちを高めながら全キャラに「Fo~~!!!」と言うオタクをしてました。

 OPムービーのラストにも、お決まりの年月が進む演出*7が挟まったが、ナナシスの舞台は【2034年(トゥーサーザサーティフォッ)】なのでいつもはそこで止まるはずが、なんと今回のライブでは【2035年】まで進んだのだ。 これには多くのオタクがどよめいた。もちろんしSコンビも「えっ?おっ?!」となってた。オタク。

 

777☆SISTERS

FUNBARE☆RUNNER

 OPムービーが終わると、777☆SISTERSが登場。ハルちゃんの『今年も最初から全力でいきますよ~!』の声と共に1曲目『FUNBARE☆RUNNER』がスタート。

 

Trailer映像0:33~

www.youtube.com

 

 『777☆SISTERSのメンバー*8がステージを駆け抜けていき、キャストが腕を振るのに合わせてオタクも掛け声を入れていく。

 『FUNBARE☆RUNNER』は、サビ前の『行・く・ぞ~!』を全員で言ったり、「Let's Get's FUN☆晴れ!」の間に声をいれたり、キャストのバトン繋ぎが成功すると歓声を上げるなどの合いの手があり、1曲目から抜群の一体感を見せるスタートとなった。ちなみに僕らはバトン繋いでるのが見えないのでタイミングを見計らって「Fo~!!」と言っていた。支配人達のペンライトの色は水色(777のテーマカラー)に輝いており、セットの雲と合わせて夏を感じさせる青々としたスタートでした。

 左隣のSecterは体が動きすぎて「通路に出すぎ(サイレント)」とスタッフに注意され、顔が青々としたスタートを切っていました。

 

 

 ここで気づいたが、右隣のオタク二人組、とても熱が強くて、ペンラは持ってなかったが愛を感じた。本当に。後々間接的に関わってくることになるが、右オタク二人組はマジで熱かった。ちなみに、ライブ前に「俺たちの得意技・・【入れ替わり】を今回もしちゃうか」と言ってたのでたぶんどっかで入れ替わってる。僕は気づかなかった。

 

MELODY IN THE POCKET

『FUNBARE☆RUNNER』が終わると、2曲目、『MELODY IN THE POCKET』がスタート。

 

Trailer映像0:00~1:50

www.youtube.com

『MELODY IN THE POCKET』は武道館ライブのタイトルにもなっていた曲で、彼女達の成長の歌でもあるため物凄く感慨深いものを感じた。そして、『EPISODE 4.0*9の情景とも重なり、ニヤつきと興奮が同時にせめぎあっており、心の中が落ち着かなかった。また、Secterは『EPISODE 4.0』を「今夜読む!」と言っており、

し「『EPISODE4.0』、読んどいたほうが良かったかもなぁ」

S「え?マジ?」

とこぼしてしまった。

 

 『MELODY IN THE POCKET』の合いの手は特に決まっているものはないが、ラスサビ前のタメジャンや、「聞こえるだろ 君にも!」の部分で全員が腕を上に掲げていた部分は壮観でした。

 

夏のビードロ☆シンフォニー

 『MELODY IN THE POCKET』の次は新曲『夏のビードロ☆シンフォニー』

 

Trailer映像1:57~

www.youtube.com

 

 この曲は『777☆SISTERS』の歌では珍しく、手を横に振るタイプのフリで、『BanG Dream!!*10』の【ポピパ*11×サイサイ*12】の時のことを思い出しました。その時のことを思い出しながら「はっしー*13振り」をしていたのでめちゃめちゃオタク。

 ちなみに僕は予習を今回全然してなかったので、この曲はこの時初めて聞きました。とてもいい曲でした(小並感)。初見でもタメジャンは成功しました。

 『夏のビードロ☆シンフォニー』の時にはロッコがあり、ハルちゃんが『もっとみなさんの近くに行っちゃいますよ~!』と言ってメンバーが4分割されて出撃。席が後ろことを散々嘆いていたオタクでしたが、トロッコがすぐ近くに止まったので思わず「この席最高やな!?w」と言ったら「手のひらスクリューオタクじゃん」と言われた。その通り。

 

MC777☆SISTERS

 『夏のビードロ☆シンフォニー』の後はMCタイム、というか恒例のメンバー紹介タイムに。

MC全ては流石に記憶できなかったので、印象的なMCのみ紹介。(敬称略)

 

自己紹介タイム!

ハル「それでは!恒例の自己紹介タイムに移ろうかと思いますー!」

会場「(歓声)」

スイ「じゃあ、誰からやる?」

サワラ「はいは~い!」

サワラ「実はあたしね、新しい自己紹介を考えてきたんだ!」

会場「お~っ!?」

サワラ「今回は、会場にいるみんなに、一人一人自己紹介してもらいたいなって!」

カジカ「お姉ちゃん!それじゃ時間が足りないよ…!」

ムスビ「そうです!時間は限られてるんですよ!」

サワラ「あ~・・・!そっかそっか。」

モカ「はいは~い!」

モカ「じゃあモモカはみんなからチューバックス貰いたいなぁ~!」

ムスビ「そんな時間ありません!却下です!」

会場「(笑)」

スイ「ハイハ~イ!実は僕も新しい・・」

ムスビ「却下です!!!」

スイ「そんな~・・!」

会場「(爆笑)」

 

 (そしてトロッコごとに自己紹介スタート)

 

 シズカ嬢withダジャレ

シズカ「支配人さん、実は私…、新しいダジャレを考えてきましたので、聞いてくれますか?」

会場「(拍手)」

シズカ「それでは行きます…!幕張メッセでライブしまっせ~!」

会場「Fo~~~!!(拍手)」

シズカ「ありがとうございます笑」

会場「Fo~~~!!」(めちゃずっと言ってる)

シズカ「あの笑、そんな笑、みなさんありがとうございます笑」

会場「(やっと静かになる)」

シズカ「それではみなさん、いつもの方も、やってもらっていいですか?」

会場「(歓声)」

シズカ「では、行きますよ」

シズカ幕張メッセで~~!」

会場「「「頑張りまっせ~~~~!!!」」」

会場「(拍手)」

シズカ「ありがとうございます!」

今井 麻夏「改めまして!久遠寺シズカ役の、今井麻夏です!本日はよろしくお願いします!!」

会場「(拍手)」

 

 BirthDayムスビ&ウスタ

モカ「じゃあ最後は~、あっちのトロッコ!」

ウスタ「は~い!」

ムスビ「えと・・あの・・」

ウスタ「ほら、ムスビ、ちゃんと言わないと!」

ムスビ「ぅわ、わかってるけど・・その。」

ウスタ「も~それじゃあ私が言っちゃうよ~!」

ウスタ「なんと今日は、ムスビの誕生日で~す!」

会場「(拍手)」

ムスビ「あ~もう!え、と。支配人?その、今日を迎えられたのは支配人のお陰で・・。」

ウスタ「ムスビ。そういうかたっ苦しいことはいいから、今はお祝いしましょ?」

会場「(歓声)」

ムスビ「支配人!本当にありがとうございます!」

高田 憂希「というわけで!やる気元気ゆうき!天王寺 ムスビ役の、高田 憂希です! ムスビちゃん、誕生日おめでと~~!!BDムスビ*14を見てるスース尊い!!!!」

会場「(笑)」

ウスタ「じゃあ、最後は私だね!」

ウスタ「やっほー!支配人!ウスタだよ!今日は私の想い…、ちゃんと伝えるからね。」

ウスタ「……もっ、もちろん歌でだからね!別に変な意味とかないんだからね!!」

清水 彩香「臼田 スミレ役の清水 彩香で~す!」(よく覚えてない)

 

その他にも

 

桑原 由気「改めまして!晴海シンジュ役の、桑原 由気です!今年も10歳*15!支配人のみなさん、一緒に楽しみましょー!」

 

とお決まりの10歳紹介や、

 

スイ「(めっちゃ元気に自己紹介)」(記憶無し)

道井 悠「(賢者タイム)えー…。神城 スイ役の、道井 悠です。本日は(ここで後ろを向く)、よろ(カッコよく振り向きながら)、よろしく(何回も振り向く)、お願いします。(超カメラ目線)

 

という恒例のギャップ自己紹介などが繰り広げられ、賑やかなライブのスタートを彩っていた。ちなみに道井 悠さんの自己紹介がめちゃめちゃ好きで、毎回の楽しみにしてます。

 

ユニット交代

 自己紹介が終わると、『次のユニットは、二人組のユニット!もうそろそろライブにも慣れてきたんじゃないかな?』という紹介をして、『また戻ってきますからね~!』と言ってステージ暗転。777☆SISTERSがサイドからトロッコに乗ったまま退場。(この時も端のオタクが手を振っていて、キャストも振り返してくれてた。泣ける)

 

 そして先程の予告通り二人組がセンタステージに降臨する。

 

Ci+LUS

TRICK

新曲のTRICKが流れると共に、武道館にて初デビューを果たしたCi+LUSが登場。

 

Trailer映像0:00~1:30


【Tokyo 7th シスターズ】Ci+LUS(シトラス)2ndシングル「TRICK」Trailer

 

この新曲のTRICKは聞いていただければわかるが、イントロ部に『う~~~~~、ワッショイ!!!う~~~~~~、マンボー!!!』という掛け声がある。

 勘のいい皆さんはお気づきだろうが、この曲、初披露なのに会場全体が全力で

「「「う~~~~~~!!!!ワッショイ!!!!」」」

「「「う~~~~~~!!!!マンボーー!!!!」」」

と叫ぶ大合唱を炸裂させた。めちゃめちゃ楽しい。

その他にも「ぱっしゅわ」などがあったが、オタクが言ってもダメと察したのかみんなルンルンでノることで越えていた。ちなみに僕は口パクをし、Secterは口ずさんでいた。

 この曲はゲーム内リリースされていたので知っていて良かった。本当に。

 

空色スキップ

そして、続けて披露されたのは『TRICK』のカップリング曲『空色スキップ

 

Trailer映像1:30~


【Tokyo 7th シスターズ】Ci+LUS(シトラス)2ndシングル「TRICK」Trailer

 

 空色スキップでのコールは一切なかったため、オタク達は思い思いのノリ方をして楽しんでいた。 かく言う僕はというと、サビ終わりに二人で歌い分ける部分が存在るため、それぞれのカラーに分けていたペンラを交互に振って楽しんでいました。

 

 空色スキップ』の時はもちろんだが、『Ci+LUS』の二人が登場時から可愛いのなんので右オタク共々「にょほ~!」と喜んでいた。

 中でも、今回の同行者Secterは『Ci+LUS』のファンということもあり、かなり気持ち悪い笑顔でノリノリになっていた。右のオタク二人に関しては「創作ダンスか?」って感じの動きしてた。ちょっと面白い。 空色スキップ』は完全初見だったため、無難にノリノリしてたけど可愛い。いやほんとに。

 

MC(Ci+LUS

 2曲終わったところでメインステージにてMCタイム。

ここでも印象的な会話を一部抜粋していく。(敬称略)

 

 

自己紹介

 

アユム「改めまして!」

マコト「私たち。」

アユムマコト「『Ci+LUS』です!」

会場「(歓声)」

アユム「マコつん!」

マコト「アユムん!」

アユム「また、ライブできましたね!」

マコト「うん。でも、これから何をしよう?」

アユム「そうですね!じゃあ~、私たちも、自己紹介しましょう!」

アユム「それでは行きますよ~!」

アユム「会場の~、ご主人様~~~~~!」

会場男性「「「うおおおおおおおおお!!!」」」

アユム「そして~…!」

アユム「お嬢様~~~~~!」

会場女性「「「キャ~~~~~~~~!!!」」」

アユム「ご主人様、そしてお嬢様も一緒に~!」

アユム「ぽえぽえキュ~~~ん!」

会場「「「ぽえぽえキュ~~~ん!」」」

田中 美海「はい!ということで折笠 アユム役の!田中 美海です!支配人の皆様!一緒にぽえきゅんしましょ~!!!」

会場「(歓声)」

マコト「じゃあ、マコトも。」

マコト「……お兄ちゃん。」

会場男性「「「う゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」」」

マコト「……お姉ちゃん。」

会場女性「「「ギャアアアアアアアアア!!!」」」

マコト「マコト、今日、頑張るから。たくさん応援してね。」

会場「(歓声)(崩れ落ちるオタク)(記憶吹き飛んだ)」

山崎 エリイ---ここで記憶が途切れている。

 

 

衣装について

 

美海「今回の衣装なんですけど、この間出たsingleのジャケットを再現してもらっていて。」

美海「後、色なんですけど。実はアユムの方が紫で~。」

エリイ「そうそう、最初『えっ、逆じゃないんだ』って思いました。」

美海「そうなんですよね、アユムがちょっと大人びた衣装なんです。」

エリイ「実はこの衣装にはホラ(後ろを向く)、尻尾もついてて。」

美海「尻尾~笑」

 

 

振り付けについて

 

美海「さっき披露させてもらった『空色スキップ』で、二人でこう…ハートを作ってたんですけど。(実際に作る)見えますか?」

会場「(歓声)」

美海「これどうやったらちゃんとハートに見えるかってのをね、エリイちゃんと笑」

エリイ「そうそうそう笑。二人で研究してましたね。」

美海「カメラに向ける位置とか考えて笑」

エリイ「今では綺麗にできるようになりましたね。」

会場「(拍手)」

 

フュージョンじゃん!」

 

 

お別れのMC

 

アユム「それじゃあそろそろ、次が最後の曲になります!」

会場「「「え~~~!」」」

マコト「お兄ちゃん。マコト、またライブできて、楽しかったよ。」

アユム「また、アユム達のライブに来てくださいね!」

アユム「それでは最後の曲!」

マコトアユムシトラスは片想い」

 

シトラスは片想い

 お決まりのタイトルコールから、シトラスは片想い』が始まった。

 

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【Tokyo 7th シスターズ】Ci+LUS「シトラスは片想い/アイコトバ」 Trailer

 

 こちらの曲では『Ci+LUS』の二人もトロッコに乗って出撃。しかし人数が少ないためか、Dブロックあたりで曲がってしまい、近くで拝むことは叶わず。近辺のオタク、撃沈。

右オタク「そこで曲がるのかあああ~!!!」

「(わかる)」

 

 シトラスは片想い』は、今まで100%の披露率を誇っていることもあり、オタクのコールは完璧でした。

Bメロのクラップ。サビの「FoFo-!」と「Fo~Fo~Fo~Fo~!」。武道館前インタビュー記事に書かれていた「ピース!」のどれをとってもシンクロ率200%。

 「ピース!」では、みんな指でピースを作るのが恒常でしたが、僕は「せっかく二本ペンラ持ってんだから。」と思ってペンライトでピース作ってました。

 

ユニット交代

マコト「次のユニットは、今日から新しい一歩を踏み出すユニットだよ」

会場「(ザワ…ザワ…)」

アユム「ご主人様たちも、精一杯応援してあげてくださいね!」

マコトアユムCi+LUSでした!」

 

といった言葉を残し、Ci+LUSの二人はセンタステージにある階段へと消えていった。

 

Le☆S☆Ca

「ついに来たか…。」

「来たな。」

「…………。」

「…………。」

YELLOW

 不安と期待が混ざる中。ついにLe☆S☆Caのデビュー曲、『YELLOW』が流れ出した。

 

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【Tokyo 7th シスターズ】Le☆S☆Ca デビューSingle『YELLOW』Trailer

 

 『Le☆S☆Caは3人組のユニットだが、今回のライブからキャストが”2人”交代している。

《上杉・ウエバス・キョーコ役:吉井 彩実さん→井上 ほの花さん》

《荒木 レナ役:藤田 茜さん→飯塚 麻結さん》

 あまりにも唐突で、しかも大きな変更であったため、Secter共々受け入れられない日々が続いていた。

 吉井 彩実さんに関しては、体調によるものだと少し前から聞かされていた。しかし、藤田 茜さんは唐突に、畳みかけるように知らされたため、本当に悲しかった。 けれど、いつまでもクヨクヨ言っていては、バトンを繋がれた新キャストを不安にさせてしまう。そう思った僕らは、切り替えて今日のライブに臨んでいた。

 

 YELLOWでは、”いつも通り”ラスサビの「飛ぶよ!」があったり、キャストの手の振りに合わせてペンラを振ったり。と、『Le☆S☆Ca”らしさ”のある元気のあるライブが進行していた。

 『YELLOW歌詞のように「一歩ずつ 歩いていく」のが、このライブで体現されているようで。本当に。

 

 しかし、ライブの中で僕たちは一歩進めずにいた。「応援したい」という気持ちと、歌を聴く度に「本当に代わってしまった」という実感が同時に迫り、本当にモヤモヤした状態で1曲目を終えた。 この状況に陥ってたのは右オタク、Secterも同様らしく、先程までの動きはどこいったのかという地蔵’sへとなり果てた。

 

ひまわりのストーリー

 YELLOWが終わると、ピアノが印象的なイントロが流れ出し、武道館ライブにて初披露となった『ひまわりのストーリー』へ。

 

Trailer映像4:10~4:57


【Tokyo 7th シスターズ】3rd Album「THE STRAIGHT LIGHT」Trailer

 

 『ひまわりのストーリー』は、前回のメンバーで歌われたのは最後となってしまった曲。この曲のサビではキャストに合わせて手を横に振るのが定番で、多くの支配人が黄色のペンライトを一緒に振っていた。

 前に進めないぼくらは、一度は手を振ってみるも、消沈。誰もが頭では理解しているのであろう。しかし、体がついてこない。 ”前のキャスト達の音楽を歌う”ということは、”前のキャストと比べられてしまう”ということ。どうしてもその差が、記憶が身体を蝕むようでならなかった。

 

 サビのタメジャンを飛ぼうにも動かないので、両手を握り、ただ見守っていると、『ひまわりのストーリー』だったものは夏場を終えていた。

 

MC(Le☆S☆Ca

 『ひまわりのストーリー』が終わると、メインステージにて『Le☆S☆Ca』のMCタイム。以下印象的なの抜粋。

 

 

自己紹介ウエバ

 

エバ「支配に~~~~~~ん!」

会場「(歓声)」

エバ「”””私が””ウエバス・キョーコよ!」

会場「(歓声)」

エバ「別に…、待ってて欲しくなんかないんだからね!」

会場「「うおおおおおおおお!」」

井上 ほの花「というわけで!上杉・エバ・キョーコ役の、井上 ほの花です!本日はよろしくお願いします!」

会場「(歓声)」

 

 

いつも通り

 

ホノカ「……。」

エバ「?どうしたのよ、ホノカ。」

ホノカ「なんか、いつも通りだなって。」

エバ「何言ってるのよ!私たちはいつまでも私たちよ(涙を浮かべながら)」

井上 ほの花「(泣き出す)」

ホノカ「うん、うん…。そうだね…。」

植田 ひかる「(泣き出す)」

レナ「二人とも泣かないでよ…。」

飯塚 麻結「(泣き出す)」

会場のオタク達「(泣き出す)」

Le☆S☆Ca「(涙を拭う)」

ホノカLe☆S☆Caはずっと、変わらないので。みなさんも、ずっとLe☆S☆Caの事を、好きでいてほしいです。」

エバ「(少し泣きながら)そういえば、私たちの衣装、一人だけ違うわね。」

レナ「(半泣き)うん…。私だけ。」

レナ「ざ~んねん!今日はカボパンでした!」

会場「(拍手)」

飯塚 麻結「(半泣きで)ありがとうございます…!」

 

 ここからは3人とも切り替えて、元のMCへと戻っていった。

 

 

衣装について:回転

  

植田 ひかる「今回の衣装なんですけども」

井上 ほの花「はい!ミツバチ、をイメージした衣装になってるんですね。」

飯塚 麻結「ま、回りますか?笑」

植田 ひかる「回りましょう!」

井上 ほの花「え、えと…、どこに…?」

植田 ひかる「じゃあ私はこっち側に(メインステージ左手)」

飯塚 麻結「じゃあ私はV4*16あたりに行きます!」

井上 ほの花「じゃあ私はここら辺…かな?笑」

植田 ひかる「では回りましょうか笑。回れるかな?」

二人「大丈夫で~す!」

植田 ひかる「じゃあカメラさん…。せーのでいきますよ。」

三人「せーのっ!」(回転)

植田 ひかる「あれ、ちょっと早かった笑」

飯塚 麻結「上手く映ってたかな笑」

井上 ほの花「見てもらうと分かるんですけど、いろんなとこにひまわりがあって。」

植田 ひかる「背中にもちゃんと、ホラ。羽がついてるんですね。」

二人「可愛いですよね~笑」

 

所感

 僕がナナシスへと出会って3年、本格的にハマりだして1年強です。そんな僕でさえメンバーが”交代”という、声優界では普遍的な動きが心に刺さりました。左隣ではSecterが嗚咽を漏らしてるし、右隣は上向いて震えてる。僕は鼻息を荒げながらタオルで顔を抑える程でした。そんな僕らよりもずっと、しかも親密に関わってきた植田 ひかるさん。隣を見て「いつも通りだ」と言ったのは本心なのでしょう。けれど、4年間走り続けてきた仲間が5年目にはいない。本当は僕らでは測れない悲しさもあったのかもしれないです。それでも、井上 ほの花さんからもらい泣きするまでは、笑顔を見せていた。その強さに、たくましさに負けず、僕ら支配人がFUN晴れなきゃいけないと強く思いました。ありがとう。

 また、ステージに慣れない二人を引っ張るようなMC。本当に素敵でした。

 

ヒヨコのうた

 MCが終わると、今までと違った印象のイントロと共にヒヨコのうたがスタート。

 

Trailer映像1:44~


【Tokyo 7th シスターズ】Le☆S☆Ca 3rdシングル『ミツバチ』Trailer

 

 『ヒヨコのうた』では、Le☆S☆Caの3人もようやくトロッコにて出撃。しかし!トロッコは僕たちのところには来ませんでした…。 泣いてるから?いいえ、Fブロックだからです。(二重の悲しみ)

 

 この歌は初見だったため、タイトルを聞いたとき「ムっ?」としてしまいましたが、聞いてみた感じとてもノリやすく、ポップなイメージを受けました。ほんとノリノリ。先程の曲からは切り替えようと思ってたオタクですが、キャストの涙腺アタックにより周囲はお通夜モード。僕も頑張ってペンラを振ろうとするも、結局拝むこととなった。

 

 可愛く弾けながら、3人はトロッコでセンターステージへと移動すると。ステージが暗転した。

 

 

ラストの曲へ

 

(センターステージ点灯)

エバ「支配人。今までのLe☆S☆Caは色んな人たちに支えられてきました。」

ホノカ「そして、Le☆S☆Caは、これからも続いていきます。」

レナ「なので、これからもたくさんの支配人に支えていって欲しいです。」

エバ「新しいLe☆S☆Caの成長を、みなさんで見届けてください。」

エバ「それではラストの曲。ミツバチ

 

ミツバチ

 タイトルコールと共に、彼女達の”新しい旅立ちのsingle”、ミツバチがスタート。

 

Trailer映像0:00~1:44


【Tokyo 7th シスターズ】Le☆S☆Ca 3rdシングル『ミツバチ』Trailer

 

 『ミツバチ』では、初披露ということもあり会場は落ち着いた雰囲気。振り付けにミツバチを思わせる動きがあり、次からは振りコピ増えるな?って思うくらい印象的でした。

 この曲はゲーム内リリースこそされていませんでしたが、新キャスト発表とともに、PV映像付きで公開されていたため、しっかりと認知はできてました。 しかし、先程までの曲のように動きがあるわけではないので、ひたすらに聞きほれ地蔵をしてました。両手で拝むのと、少し振る事以外に僕の身体にできることはありませんでした。

 

ユニット交代

 

 そして全ての曲が終わり、

3人「『Le☆S☆Ca』でーした!」

というフレーズと共に、『Le☆S☆Ca』のステージは終了した。

 

「今日で完全に切り替えて、明日は絶対盛り上がろ」

「せやな、明日は絶対切り替える」

 

WITCH NUMBER 4 

 Le☆S☆Caが退場した後、会場が暗転。

しばらくして、メインステージが少し明るくなり、モカの声流出イベント*17(いつもの)が。

 

 そして、メインステージに『WITCH NUMBER 4』の4人が登場。

 

ラバ×ラバ

ステージが明天すると共に『ラバ×ラバ』がスタート。

 

Trailer映像2:41~3:14


Tokyo 7th シスターズ - 2nd Album「Are You Ready 7th-TYPES??」クロスフェード

 

 『ラバ×ラバ』は『Oh,Yes! Witch Magic! Oh,Yeah! Sweetie lovin' you !! Oh,Yes! Witch darling? I already I will get you!!』を支配人も歌うジンクスがあり、大合唱が巻き起こった。先程までの悲しみとは裏腹に、テンションがぶち上がった周囲の支配人達は『振りコピ』したり、ぴょんぴょんしたりと終始騒がしかった。

 

 Secterはヒメ推しなので『オレンジ』、僕はモカ推しなので『』へとペンラの色を変化させて楽しんでいた。他の支配人もそれぞれの推しカラーへと変化させていたため、暗闇がカラフルに照らされてイルミネーションのように輝いていた。

 

MC

少しMC。うろ覚え。

 

ハル「支配人のみなさ~ん!」

ハル「私たち!」

4人「『WITCH NUMBER 4です!」

会場「(歓声)」

ヒメ「支配人ー!俺たちの曲で、まだまだ盛り上げていくからなー!」

会場「「いぇ~!」」

ロナ「支配人さーん!私たちと、まだまだいけますよね~!」

会場「「いぇ~!」」

モカ「支配に~ん!モモカ、今日は本気でいくから、応援よろしくね~!」

会場「「いぇ~!」」

ハル「支配人さん!まだまだ全力で盛り上がって行きますよ~!」

会場「「いぇ~!」」

 

屑シーカー

 MCの終わりにハルちゃんが、

ハル「次の曲ではトロッコに乗って、みんなの所に~~~!」

ハル「行くよ☆」

という掛け声と共に『屑シーカー』がスタート。 

 

Trailer映像0:34~1:22


【Tokyo 7th シスターズ】3rd Album「THE STRAIGHT LIGHT」Trailer

 

 トロッコに乗って出撃した4人でしたが、もちろん僕らのブロックには来ませんでした。悲しい。

 

 『屑シーカー』といえば3,2,11,2,3。そして「3,2,1でGO!」。これを言うのがお決まり。武道館では言い損ね、4thではちゃんと言えた。そして今回の5thでもちゃんと言うぞ!!という心構えで来ていたためハチャメチャに楽しかった。そしてBメロのラップ(?)部分とラスサビ前のタメジャンで盛り上がりは最高潮になり、体力は死んだ。

 

ユニット交代

 2曲を終えた『WITCH NUMBER 4』はトロッコに乗ったままステージ裏へ行き、暗転。

  体力を奪われたオタク達が水分補給をしていると、シンセのイントロと共に次のユニット、『SiSH』が登場

 

SiSH

さよならレイニーディ

 さみしげなイントロと共に『さよならレイニーディ』が始まり、『SiSH』の3人はセンターステージへ。

 

Trailer映像3:14~3:48


Tokyo 7th シスターズ - 2nd Album「Are You Ready 7th-TYPES??」クロスフェード

 

 『SiSH』は基本的にしっとりとした曲調の歌が多く、『さよならレイニーディ』もその内の1つ。 そのため、みんなうっとりと曲を聴いていた。右オタクは一緒に踊ってクネクネしてた、曲調がしっとりでも熱量は変わらない。

 今回の『SiSH』の衣装は花嫁姿のようになっていて、歩く姿の全てに華があった。

 

MC

少しMCタイム。あったかな?覚えてないので割愛。

SiSHです」はあった気がする。どこかに。

 

プレシャス・セトラ

 『さよならレイニーディ』が終わり、続けて披露されたのは、『プレシャス・セトラ』だ。

 

Trailer映像1:22~2:02


【Tokyo 7th シスターズ】3rd Album「THE STRAIGHT LIGHT」Trailer

 

 『プレシャス・セトラ』では先程の『WITCH NUMBER 4』同様、『SiSH』もトロッコにのって出撃。『SiSH』の場合はトロッコに3人とも乗って出撃のため、まぁ来ない。

 『プレシャス・セトラ』は『SiSH』の歌の中では珍しい盛り上がるタイプの歌で、イントロから、最初の「この指止まれエトセトラ」に続き「テト、エト、セト、ラト」と言うコールが入る。 これには苦い思い出があり、武道館ライブにて初披露された際。予習を行ったためにこの4フレーズがなんと言ってるのかわからず、ただ謎のコールを聞きながらペンラを振る事しかできなかった武道館。僕はその晩震えて眠った。それからというもの、”予習大事”という4文字が脳内辞書に刻まれたのだ。

MC(WN4&SiSH)

  『プレシャス・セトラ』で会場が湧き上がって終わったところで、『SiSH』がトロッコを降り、センタステージへと上陸。先程後ろへ下がった『WITCH NUMBER 4』もセンタステージ下から合流し、MCタイムへ。

 このMCでは主にキャラではなくキャストで喋っていたため、一旦メンバーをおさらい。

 

WITCH NUMBER 4
春日部 ハル cv.篠田 みなみ
角森 ロナ cv.加隈 亜衣
野々原 ヒメ cv.中島 唯
芹沢 モモカ cv.井澤 詩織

 

SiSH
臼田 スミレ cv.清水 彩香
神城 スイ cv.道井 悠
久遠寺 シズカ cv.今井 麻夏

 

以下印象的なMC抜粋 

 

 

衣装(SiSH

 

篠田 みなみ「いや~!『SiSH』のステージすごかったですね!」

清水 彩香「ありがとうございます笑」

今井 麻夏「実は今回の衣装なんですけども」

道井 悠「はい、今回は花嫁をイメージした衣装になってるんですよね!」

加隈 亜衣「本当だ~!」

道井 悠「みなさ~ん!この衣装、どうですか~!」

会場「「「かわい~!」」」

道井 悠「ありがとうございま~す!」

会場「(拍手)」

 

 

イヤモニ

 

篠田 みなみ「そういえば、コラボイヤモニが作れるそうですね」

中島 唯「イヤモニ、知らない人もいるんじゃない?」

篠田 みなみ「あ、そっかそっか」

篠田 みなみ「今私たちがつけてる、このイヤホンのことです!」

今井 麻夏「すごい音質とかもよくてね」

清水 彩香「もう予約したよ~って人?」

会場「(ちょっとだけ反応がある)」

井澤 詩織「あ、すごい。もう予約してくれてる人がいる」

道井 悠「え、これって推しの色が作れるの?」

篠田 みなみ「できますよ~!」

今井 麻夏「じゃあ、自分の好きなカップリングとかもできますね!」

加隈 亜衣「どの組み合わせにするか迷っちゃいますね~」

井澤 詩織「全部買っちゃえばいいんじゃない~?笑」

中島 唯「それはちょっと…ね笑」

篠田 みなみ「そうですね笑。ちょっと…お財布の方が笑」

今井 麻夏「このイヤモニは、物販の横で作れますので、よろしければ是非作ってくださいね」

 

 

ウィッチマジック?

 

加隈 亜衣「実は私、マジックができるんですよ!」

会場「お~?!」

加隈 亜衣「ではみなさん!私の指に注目してください!」

モニター「(指を映す)」

加隈 亜衣「行きますよ~!」

([童謡:『Ten Little Indian Boys』]のリズムに合わせて)

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加隈 亜衣「不思議な 指が 1本あります♪ 2本,3本,4本,あります♪」

加隈 亜衣「5本,6本,7本あります♪9本,10本,11本♪」

一同・会場「「「え~!?」」」

中島 唯「え、すごいどうなってるの?」

加隈 亜衣「これがウィッチマジックです!笑」

会場「(拍手)」

 

 

次のユニットへ

 

ハル「それでは!そろそろ次のユニットへ行きましょうか!」

ウスタ「次はナナスタからの新しいユニットだよ!」

ロナ「みんなで、名前を呼んであげましょう!」

シズカ「少し難しいので、気を付けてくださいね」

スイ「じゃー、いっくよー!」

スイ「せーのっ!」

みんな「「「七花少女(ななばなおとめ)~~~!!」」」

(暗転)(キャスト達は手を振りながら退場)

 

七花少女

「七花何色?」

Twitter調べてもわからんかった。たぶん緑」

「ほーん、シャオちゃんは?」

「わからん。」

「無能か?」

「会場見ればわかるんじゃね?」

「なるほどな」

 

花咲キオトメ

 ナナスタの新ユニット『七花少女』は、イントロと同時にステージ奥の昇降床に乗って登場。CDジャケットを思わせる立ち姿に、誰もが期待を膨らませた。

 そして七花少女のデビューシングル、『花咲キオトメ』がスタート。

 

Trailer映像0:00~1:11


【Tokyo 7th シスターズ】七花少女 デビューシングル「花咲キオトメ」Trailer

 

 2019年3月20日にデビューした七花少女は、その名の通り7人組のユニット。イントロ部分から【花】をモチーフにしたダンスなどを披露し、他のユニットにはない見事な立ち回りを見せつけてくれた。人数が12人である『777☆SISTERS』と比べてみても、フォーメーションダンスとしては高いレベルを誇っており、感動を隠せなかった。

 初披露なのでもちろんコールとかはなく、平和に終わった。が。しかしですよ。サビの「花ヒラヒラ 春サキサキ」の部分。何かしたい。もどかしい気持ちに襲われた。絶対なにかできるハズなんだ…。 そんな思いを胸に「次の日は絶対何かする!」と心に誓った。

 

S「緑以外いねえぞ、もしかして誰も推しカラー知らないのか?」

し「ホテル戻ったら調べるか」

S「せやな」

 

MC(七花少女)

 そんなこんなで会場を盛り上げた『七花少女』は、1曲目が終わると早速自己紹介タイムに入った。 以下抜粋。

 

自己紹介

 

トモエ「み、みなさんっ!初めまして!」

トモエ「私たち!」

7人「『七花少女』です!」

シャオ「トモエ、ちゃんと言えたネ」

ミウ「トモエちゃん、たくさん練習してたもんね~」

トモエ「え、エヘヘ。私もやればでき…ウッ。」

マドカ「トモエちゃん!?」

トモエ「もう、出そう…。オッ…オオエ…」

マドカ「ここで吐いたらダメだよ!」

トモエ「ふぅ…。なんとか収まりました…。」

会場「(拍手)」

リシュリ「じゃあウチらも自己紹介しよか」

モナカ「誰からやる~?」

7人「(相談し始める)」

リシュリ「ほな、ウチが」

サヲリ「じゃあ、私が」

トモエ「エッ、エッ」

シャオ「シャオがやるネ!」

ミウ「じゃあ私も~」

モナカ「なら、私も」 

トモエ「アノッ…」

マドカ「じゃあウチも…!」

トモエ「じゃ、じゃあ…私も…?」

6人「どうぞどうぞ。」

トモエ「え~!?」

リシュリ「一応ウチらのリーダーやからな」

マドカトモエちゃん!頑張って!」

トモエ「え、えと…!」

トモエ「『七花少女』のリーダー、白鳥トモエです!みなさんよろしくお…」

トモエ「お…、オエエエエ」

6人トモエちゃん!?」

トモエ「だ、大丈夫です…ちょっとでちゃいましたが。」

会場「(笑)」

宝木 久美「ハイ!改めまして、白鳥 トモエ役の宝木 久美です!本日はみなさん、よろしくお願いしまーす!」

会場「(拍手)」

マドカ「つ、次はウチやね…!」

マドカ「あ、あんちゃん!うち、今日はぶち頑張るけん!一杯応援してくんろ!」

会場「(歓声)」

藤井 アユ美「ということで!榎並 マドカ役の藤井 アユ美です!あんちゃんのみんな、今日は一緒にぶち盛り上がりましょ~!」

会場「(歓声)」

(ここから記憶が掠れて読めなくなっている…)

 

衣装

 

宝木 久美「今回の衣装、みなさんもお気づきだとは思いますが」

宝木 久美「私たちのデビューシングルと同じ服になってるんですね~」

会場「(拍手)」

宝木 久美「ありがとうございます!」

宝木 久美「髪型も、トモエと同じになっていて…」

藤井 アユ美「私も、マドカちゃんと同じアホ毛つけてもらったんですよ!」

藤井 アユ美アホ毛~、可愛いですよね~」

会場「(歓声)」

森 千早都「私も~、シャオちゃんと同じほら。お団子ヘアなんですよ~」

会場「(歓声)」

高野 麻里佳「私はカチューシャがミウちゃんとお揃いの、オレンジのカチューシャです!」

稲川 英里「私は~、見えるかな?足のところにサヲリちゃんとお揃いの包帯が巻いてあって…」

稲川 英里「あっ!これは衣装なので、私の体調は万全ですよ~!」

会場「(歓声)」

 

 

次の曲へ

 

トモエ「支配人さん…、次で最後の曲になります!」

会場「「ええ~~~~!!」」

S「そもそも2曲しかない」

し「それは言ってはいけない

~中略~

トモエ「それでは聞いてください。スノードロップ』」

 

スノードロップ

 タイトルコールと共に始まったのは『花咲キオトメ』カップリング曲『スノードロップ

 

Trailer映像1:11~


【Tokyo 7th シスターズ】七花少女 デビューシングル「花咲キオトメ」Trailer

 

 『スノードロップ』では、『777☆SISTERS』の『Snow in "I love you"』と同じ雪が入ってるためか、会場のペンライトが一斉に白へと変化。

 

 先程までのアップテンポの歌とは違い、雪解けを感じさせる儚げなメロディだが、サビでは丁寧な盛り上がりを見せた。『スノードロップ』では『花咲キオトメ』と違いセンターステージでの披露となり、それぞれのキャラがセンタステージを回りながら踊る動きなどが見られ、キャストを余すことなく堪能できるのが遠目で見てもわかるほどだった。

 

ユニット交代

 全曲を終えると、『七花少女』がセンターステージ前方へと整列し、全員がマイク無で

トモエ「ありがとうございました!」

6人「ありがとうございました!」

と気持ちのいい挨拶をして『七花少女』の初舞台は幕を閉じた。

 

「モナカ…って誰だ?」

「パンフ見ろ」

 

ステージが暗転してしばらくすると

ハル「支配人さーん!最近フリフリしてますか~!」

と元気な声が会場へと響いた。

 

はるジカ(ちいさな)

 「フリフリしてますか」ときたらこの二人組、『はるジカ(ちいさな)』が、最初からトロッコに乗ってステージの両脇から登場。

SHAKE!!~フリフリしちゃえ~

 登場と共に流れたのはもちろんこの曲『SHAKE!!~フリフリしちゃえ~』が始まった。 

 

Trailer映像3:02~3:32


【Tokyo 7th シスターズ】3rd Album「THE STRAIGHT LIGHT」Trailer

 

 『SHAKE!!~フリフリしちゃえ~』は最初はノリノリのスネア(クラップ)から始まる。そのため登場時から会場はお猿さん状態。 そのほかにも、サビでぴょんぴょんできたり、ラスサビでハルちゃんの「元気ですかー!」というメラメラな声かけなどで会場の熱気は最高潮。

 歌詞の「フリフリとSHAKE!!」の部分では二人の動きに合わせてペンラをフリフリするのも楽しみ方の1つ。終始サビが続いたようなテンションで1曲目はあっという間に終了した。

 

次の曲へ

 『SHAKE!!~フリフリしちゃえ~』が終わると、

ハル「支配人さん!次はハネちゃいますよ~!」

との掛け声と共に、二人がセンターステージへと上陸。

 

ハネ☆る!!

 二人がセンターステージに上陸するとみんなが大好きな『ハネ☆る!』がスタート

 

Trailer映像6:09~6:44


Tokyo 7th シスターズ - 2nd Album「Are You Ready 7th-TYPES??」クロスフェード

 

 さすがは『ハネ☆る!!』といった感じで。その披露歴の長さから支配人達の完璧なコールが炸裂していた。コールは主にサビ前~サビ終わりにかけてが多く、サビ入りのOh My!!よっしゃ!に始まり、サビ中の「お~っ!FoFo~!」や「Fo~Fo~Fo~Fo~」、「そして」前から始まる「ハーイ!!ハーイ!!ハイハイハイハイ!!」と、最高にオタクっぽいコールを挟んで会場は大盛り上がりでした。

 

 また、コール以外にもハルちゃんがイントロ部にて「ジャンプ!ジャンプ!」という部分で一緒に跳ねたりと、『QoP*18』も『4U』もまだ出てきてないのに大丈夫か?という体力の使い方をしていた。

 

MC(はる☆ジカ(ちいさな))

 支配人がヘトヘトになったところで、MCタイム。この時事前に買っておいたポカリスエットが無くなりかけて、正直身の危険を感じた。『QoP』単独の時も途中で無くなったのでペース配分を考えて飲んでいたのに無くなる。不思議。

 以下印象的なMCを抜粋

 

自己紹介

 

ハル「みなさ~ん!」

カジカ「私たちのグループ名、言えますか~!」

会場「(歓声)」

ハル「それではせーのでいきますよ~!」

二人「せーのっ!」

会場「はるジカ(ちいさな)*19

ハル「ありがとうございま~す!」

カジカ「というわけで!はるジカ(ちいさな)の~」

ハルハルカと!」

カジカカジカです!」

会場「(歓声)」

 

 

衣装

 

篠田 みなみ「今回の衣装、実はですねー。」

高井 舞香「そうなんです!ケーキをイメージしてるんですよ!」

高井 舞香「苺とかもついてて」

篠田 みなみ「みなさん、この衣装どうですか~!」

会場「(かわい~!etc.)」 

篠田 みなみ「そこは『おいしそ~!』って言うとこですよ~?笑」

高井 舞香「そうですね笑」

篠田 みなみ「では、もう一度いきますよ?」

篠田 みなみ「みなさ~ん!この衣装、どうですか~!」

会場「「「おいしそ~~!!」」」

篠田 みなみ「ありがとうございます笑」

 

ユニット交代

 二人がMCを続けていると…。

ヒトハハルカジカ。二人のパフォーマンス、見事だったわ。」

会場「(歓声)」

カジカ「おや?この声は…?」

フタバ「だけど、ボクたちも同じ二人組として、負けられないわね。ヒトハ

ヒトハ「そうだね、フタバ。ボクたちの完璧なステージを、見せてあげよう。」

ハル「どうやら次は、あの二人のようですね!」

ハル「それでは支配人さん!」

二人はるジカ(ちいさな)でした!」

会場「(歓声)」

 

KARAKURI

Wining Day

Wining Day』のイントロと同時にメインステージ奥からKARAKURIが登場。

 

Trailer映像0:00~1:38


【Tokyo 7th シスターズ】KARAKURI / 4U New EP「Winning Day / Lucky☆Lucky」Trailer

 

 開幕から圧倒的歌唱力を発揮し、メインステージ奥の昇降機の上でイントロ部を歌いきると、Aメロ進行とともに階段を降りていくKARAKURI。そして歌いながらメインステージでサビを歌いきると、そのままセンターステージへと移動。 『KARAKURI』のステージの魅力は、なんと言ってもその歌唱力とラスサビの『アレンジ』だ。この『アレンジ』には誰もが打ち震えるが、会場でしかそれは味わうことはできない。 そしてその歌唱力に魅了された会場は、ただひたすらに静けさを保っていた。

 

 『KARAKURI』のダンスは、実は『4U』が単独のライブの時に完コピしており(途中で組体操になったりしたが)、それを何度か視聴していた僕はひたすらに『振りコピ』に徹していた。

 

MC(KARAKURI)

1曲目を終えると、『KARAKURI』によるMCが始まった

 

苦手? 

 

ヒトハ「それじゃあ今からMCをするよ」

フタバ「みんなはまた、ボクたちがMC苦手だと思っているだろう」

会場「(苦笑)」

ヒトハ「でも、『KARAKURI』はいつだって、パーフェクト。」

フタバ「今日も、完璧なMCを見せてあげるよ。」

会場「(歓声)」

秋奈「はい!ということで…。」

秋奈「空栗ヒトハフタバちゃん役の秋奈と申します!みなさん本日はよろしくお願いします!」

会場「(拍手)」

秋奈「まず、ですね…。」

会場「……。」

秋奈「えーっと…、水を飲みます。」

会場「(笑)」

秋奈「みなさんも、今のうちに水分とってくださいね笑」

 

 

衣装

 

秋奈「今回の衣装なんですけど、あの~」

秋奈「このヒラヒラ、なんて言うんだろ…。わかんない」

会場「(笑)」

秋奈「マント?かな、実は初マントなんです」

会場「(かわい~etc.)」

秋奈「ありがとうございます」

秋奈「このマント本当はなんて言うんだろう…。あとで衣装さんに聞いてみますね。」

会場「(笑)」

 

 

4Uにお願い?

 

秋奈「実はですね…、このMCをやるにあたって、『4U』のみなさんに出てもらえないかってお話ししたんですよ。」

秋奈「(歓声)」

秋奈「なんとか出てくれないかって、お願いして。私MCが…、あまり得意ではないので。」

秋奈「そしたらなんと、『荷が重い』って断られてしまって笑」

会場「(笑)」

秋奈「えっ、荷が重い?って思って…。出てほしかったんですけど笑」

秋奈「仕方なく…はないんですけど、一人でMCを結局やることに笑」

 

 

切り替えて

 

秋奈「(咳払い)」

ヒトハ「それじゃあそろそろ、次の曲へと移ろうか。」

フタバ「次が、ボクたちの最後の曲だよ。」

会場「「「え~~~!」」」

ヒトハ「それじゃあボクたちの歌で、太陽のように照らしてあげよう」

フタバ「『AMATERRAS』」

会場「(歓声)」

 

AMATERRAS

 ピアノの雫が垂れるようなイントロから『KARAKURI』の最新シングル『AMATERRAS』が始まった。

 

Trailer映像


【Tokyo 7th シスターズ】KARAKURI 配信限定シングル「AMATERRAS」Trailer

 

 『AMATERRAS』では、センターステージの下から双子のような見た目のダンサー二人が現れ、会場により『KARAKURI』らしい世界観が表現された。 この歌にももちろんラスサビに力強い『アレンジ』が加わり、さらに生バンドの迫力と相乗して『KARAKURI』として、圧倒的なステージを確立させた。

 

 この歌は『4U』単独後に公開された歌のため、振り付けを見たのは去年の4thの一度りということもあり、『振りコピ』はできなかった。しかし、僕は一応ドラマーの端くれということもあり、ひたすら『AMATERRAS』のドラムの動きの『振りコピ』をしていた。クラッシュのタイミングとスネアロール、Aメロの動きが気持ち良すぎてしんだ。

 

ユニット交代

曲が終わると、『KARAKURI』がこんな言葉を残していった。

 

ヒトハ「そろそろお別れの時間だね」

フタバ「次のユニットには、ナナスタからのとっておきのサプライズがあるよ。」

会場「(ザワ…ザワ…)」

 

「誰?セブンスとか?」

「わからん。他に出てない人いたっけ?」 

「誰やろな…。」

 

シークレットユニット

 一体誰が出るのか。とざわつく会場で、”それ”は流れ出した。

どこかで聞き覚えのある4連符に、理解が追い付かずにいると、センターステージに立ち上るシルエットがあった。それは二人組で、次の瞬間、ライトが青と紫に光りだした。 そう、今日は出るはずのないNI+CORAが登場したのだ。

NI+CORA

 両日とも欠席となったスース(cv.大西沙織)に代わり、後輩ユニットである『Ci+LUS』の玉坂 マコト(cv.山崎エリイ)が今回のスペシャルユニット、『NI+CORA』となって登場した。

CHECK'MATE

 印象的な4連符から始まる『CHECK'MATE』が流れのまま始まった。

 

Trailer映像2:02~2:33


【Tokyo 7th シスターズ】3rd Album「THE STRAIGHT LIGHT」Trailer

 

 今回の『NI+CORA』はスースの代わりにマコトがステージに立つこととなったが、流石後輩ユニットというべきか、マコトの引けず劣らずのキレのあるダンスと歌声によって見事な構成でステージは進行した。

 まさか聞けるとは思わなかった『CHECK'MATE』に、会場は大興奮し。かつてない声量の掛け声と熱気を誇っていた。 僕は、『NI+CORA』の楽曲が聞けるとは思ってなかったため、あまりの驚きに膝から崩れ落ち、1分程理解が追い付かず動けずにいた。復活したあとは残りの体力を全て使い切る気で全力をかけてライブを楽しんでいた。ツーステしそうになった。ヘドバンはした。

 

 右オタク×2、Secter、しあよな、の4人は正直この時一番叫んでいた。右オタクに関しては『NI+CORA』と判明した瞬間前のブロックまで走るなかなかの厄介オタを発揮してた。あれはちょっと…。笑 しかしそれほどまでに完璧な、そして驚嘆すべきサプライズだった。

 

 

You Can't Win

 『CHECK'MATE』の次に披露されたのはこちらも撃ち抜かれる『You Can't Win

 

Trailer映像3:48~4:17


Tokyo 7th シスターズ - 2nd Album「Are You Ready 7th-TYPES??」クロスフェード

 

 この曲では、二人ともトロッコに乗って出撃した。近くを通らないのはお約束って感じだった。トロッコの上では、トロッコの狭さから醸し出されるカッコよさが逆に今回のスペシャルユニットの格を上げてるように感じ、遠くからでも十分な尊さを得ていた。

 『You Can't Win』は、ラストにのみサビがあるという珍しい曲構成のため、Bメロが頻出するのだが、そこの掛け声は今回会場が広いせいもあってか言うもの少なかった。全員ガンガンに興奮してるせいかもしれないが。

 

 

次のユニット

 

そして、トロッコに乗ったまま二人は曲を終えると、ステージ脇へと消えていった。

(暗転)

 

「嵐かよ…」

「最高すぎる」

「でもサンハイ*20したかったなぁ」

「明日やるんじゃね?」

「やるといいなぁ…」

 

サンボンリボン

 スペシャルな『NI+CORA』の後はステージ奥から夏を思わせる衣装の三人組、『サンボンリボン』が登場。

 Clover×Clover

 登場と同時にどこか懐かしみのある、『Clover×Clover』が始まった。

 

Trailer映像無し

Clover×Clover

Clover×Clover

  • provided courtesy of iTunes

 

 Clover×Cloverは主にメインステージで披露され、『サンボンリボン』らしさのある優し気な振り付けが特徴的だった。

 

 オタク達は、イントロの『C,C,Clover~!』を言うのに苦戦(いつもの)していたが、サビの『Clover!!』共々外さず歌えていて、まるで全員が晴海家のような合唱だった。 会場のペンライトは皆緑に輝いていて、一面がクローバーに埋め尽くされたのも印象的だった。

 

14歳のサマーソーダ

 Clover×Cloverが終わると、マックのテーマソング*21でおなじみ、『14歳のサマーソーダ』がスタート。

 

Trailer映像2:34~3:01


【Tokyo 7th シスターズ】3rd Album「THE STRAIGHT LIGHT」Trailer

 

 14歳のサマーソーダ』では、先程同様。3人もトロッコに乗って出撃。

 3人を乗せたトロッコはこちらに来ることはなかったが、モニター越しでもわかるくらい本当の家族のような距離感のパフォーマンスを見せてくれた。

 

 14歳のサマーソーダには特にこれといったコールはないにせよ、ラスサビのタメジャンは存在。それに加え「14ソーダ」というフレーズを何度も言うため、手で『14』を作る印象的な振り付けは、『振りコピ』勢の心をグッとつかんでるようにも感じた。

 

MCサンボンリボン×スース×マコト

 『サンボンリボン』による夏らしいステージが終わると、スースとマコトがセンターステージへと合流。5人によるMCタイムが始まった。

 その前に、キャストをおさらい。

 

サンボンリボン
晴海 カジカ cv.高井 舞香
晴海 サワラ cv.中村 桜
晴海 シンジュ cv.桑原 由気

 

NI+CORA(スペシャル)
天王寺 ムスビ cv.高田 憂希
玉坂 マコト cv.山崎 エリイ

 

以下抜粋。

 

スペシャルユニット

 

高田 憂希「というわけで、今回お休みしているスースの代わりに、山崎 エリイちゃんにと一緒に『NI+CORA』をやらせていただきました!」

会場「(歓声)」

中村 桜マコトちゃんは、『NI+CORA』の後輩ユニットということもあって、とっても素敵でしたね~。」

高田 憂希「本当にすごいですよね!笑

高田 憂希「結構前から、このことは決まっていて、リハも一緒にやらしてもらったりしたんですけど」

高田 憂希「なんとエリイちゃん、最初から振りが完璧で。笑」

会場「(歓声)」

山崎 エリイ「いえいえ、そんなことないですよ。笑」

高田 憂希「これは私たち『NI+CORA』も、うかうかしてられないなって。笑」

山崎 エリイ「いやいやいや…笑」

 

 

衣装について

 

高井 舞香「今回なんと、『サンボンリボン』が新衣装となっておりまして」

中村 桜「ね!14ソーダ*22をイメージした衣装で」

桑原 由気「私、本日は10歳なんですけど、本当に可愛い衣装を用意していただきました。」

高田 憂希「私たちの衣装も見てほしいんですけど」

高田 憂希「今回はエリイちゃんが、スースの衣装で」

山崎 エリイ「『Ci+LUS』の衣装とまた違って、すごくかっこよくて笑」

山崎 エリイ「このマント。マントとかって『Ci+LUS』にはないので。」

高田 憂希「ファサッ!ってやりたくなりますよね笑」

 

 

乱入者?

 

 『サンボンリボン』と『NI+CORA』がトークに花を咲かせていると…。

 

???「フッフッフ……。」

ムスビ「!この声は…!」

ウメ「なーっはっはっは!」

ムスビマコトごめんね、あの人達っていつもこうなの。」

マコト「(頷く)」

ウメ「ちょっとー!そこはもっと『ついにあの大物ゲストが!?』みたいな反応しなさいよー!」

ウメ「あー、とにかく!私たちがステージを使うから、そこをどきなさい!」

ムスビ「ハァ…。じゃあ私達は退散しましょうか。」

マコト「またね、お兄ちゃん。」

カジカ「『4U』のみなさん、頑張ってください~!」

シンジュ「応援してるぞ。」

サワラ「みんな頑張ってね~!」

 

右オタク「「どきなさい」って言ったのに「頑張って」って気持ちよくステージ明け渡されてるやん」

し「(わかる(天下無双))」

 

4U

 センタステージ下へと5人が消えた後しばらくステージは暗転。オタクはここぞとばかりに来る『4U』へと備えていた。

 

「ここで『4U』くるか。『QoP』もまだだよね?」

「うん。この後くるはず。」

「やばくね?絶対死ぬんだけど。」

「トリトリ*23来たら確実に死ねる」 

 

ヘドバン(前奏)

 しばらくして、メインステージが明天すると、奥に佐伯 ヒナcv.長縄 まりあ)が登場。用意されたドラムをおもむろに叩き出し、演奏がスタート。

 これは、バンドのライブなどに見られる演出で、メンバーが順に登場しそのたびに音が重なっていくというもの。ドラムの次はBa.鰐淵 エモコ(cv.吉岡 茉祐)、そして最後にGt./Vo.九条 ウメ(cv.山下 まみ)が登場し、『4U』のメンバーが勢ぞろい。

 演奏はドラムの4つ打ちをベースとしたローテンポの重低音で、支配人のほとんどが「「ウーッ!」」「「 ヴォイ!」」とコールをしながら、『4U』と一緒にヘドバンをしていた。

 

 著作権にどうかわかりませんが、一応『フレデリック』さんの『マグロック』での映像が一番わかりやすいかなと思い用意しました。

 

参考映像3:23~


Frederic oddloop オドループ フレデリック

  

小ネタ

 演奏自体は裏で「BandD.平井 武士」「Dr.生田目 勇司さん」「Gt.秋山 健介さん「Ba.山田 章典さん「Key.籠島 裕昌さん」の5人が作っていることは知られているが、『4U』と『QoP』はバンドユニット。ということで、演奏の動きによるパフォーマンスが必要になる。 ここでDrのりあん*24の動きに注目しながら演奏を聞いてみると、まるでりあんが本当に演奏してるかのように見えるのだ。

 この秘密は曲構成にあり、4つ打ちなのもこのため。ドラムができない人(未経験者)でもできるリズム体*25がキープされていて、ロールなどは最後の1フレーズのみとなっているため叩けていなくても目立たないのだ。これは『Crazy Girls Beat』のドラムソロの場合も同じだ(詳細は後ほど)。

 Drの動きは制限されてしまうが、その分Gt,Ba,Key(に関してはフリー)が存分に盛り上げてくれるため、全体の音楽性は抜群のまま保たれている。

 

 

TREAT OR TREAT?

 登場演出のヘドバンを終えると、その勢いのまま『4U』の一番ヤバい曲『TREAT OR TREAT?』が始まった。

 

Trailer映像0:41~


Tokyo 7th シスターズ - KARAKURI / 4U t7s HALLOWEEN EP「-Zero / TREAT OR TREAT ?」Trailer

 

 『TREAT OR TREAT?』はナナシスに携わったことがあるなら誰もが知るテンションメーターぶち壊し曲。始まった途端から怒号のようなハイ!!!!という合いの手の押収に加え、いつからか(たぶん武道館)始まったウー!!!!という合いの手が交互に繰り返されるイントロでテンションはすでにぶち上り。 『山下 まみ』の昔のツイートやインタビュー記事によって推奨されている『トビウオジャンプ』をしているものも多く存在し、僕の横の列は全員やっていたように感じた。

 Aメロに移ると4フレーズ交互に生まれる合いの手、Bメロでは『4U』との『ねえねえねえ』、そしてテンション爆上がりのまま突入するサビ。と盛り上がりどころしかない曲構成により会場が揺れる程の熱気で盛り上がった。

 

 途中のギターソロの部分ではウメによる『歯ギター』が披露されるなど、パフォーマンスのテンションもMAXだった。

 

 まさか一発目からこんなに飛ばしてくるとは思わなかったオタクが多かったのか、曲が終わるとほとんどが水分補給と汗をタオルで拭う仕草が見られた。 そして僕のポカリスエットが切れ、死を覚悟した。

 

ポカリ「じゃあの」

「うっそだろお前」

 

小ネタ

 先程の話の通り、ここでもりあんに注目してみる。すると、クラッシュの音はしっかり動きとして捉えているのが見てわかる。クラッシュ以外の動きは8分でハイハットを叩いているだけだが、ここでもしっかりと音捉えているのを見ると、動きの細かさに少し感動する。〆のロールなどはなぜかクラッシュを叩いたりしているが、ご愛嬌といった感じだ。

 

 

 Crazy Girl’s Beat

 単独でも聞きなれた山下 まみさんによる『Crazy Girl’s Beat!!』のタイトルコールでこちらもテンションメーター爆破曲がスタート。

 メンバーはもちろんパリピサングラスを着用!笑

 

Trailer映像1:14~1:53


【Tokyo 7th シスターズ】4U 1st Mini Album『The Present "4U"』 Trailer

 

 『Crazy Girl’s Beat』では序盤から『4U』との『C&R*26

が繰り広げられる。 ここは全員『トビウオジャンプ』しながらのCrazy Girls Beatォ!!!! という雄叫び安定で、「おいおいおいおい、まだQoPあんだぞセトリバカか?」とつい言ってしまった。この体力を最初から削り取るようなセトリでは仕方ない。

 

 『Crazy Girl’s Beat』の2番サビ終わり、本来は間奏に入るところで恒例の自己紹介タイムへ突入。

 

ウメ「さあ改めて!私たち『4U』のメンバー紹介するわよ!」

ウメ「最初は~?食いしん坊の我らがドラム。まぁ、実質リーダーみたいなもん、よね?ほっぺぷにぷに!佐伯 ヒナ!」

ヒナ「(ドラムソロ)」

耳コピ譜面、ロールは適当。ドラム以外はわかりゃん。)

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ウメ「お次は、不愛想な朴念仁。口を開けば毒舌名人。ただまぁ、ベースはマジでやばいわよ!『4U』を熱い低音で支えるクール&ジーニアス!鰐淵 エモコ!」

エモコ「(ベースソロ)」

エモコ「誰が朴念仁ですか。まぁこれにて、メンバー紹介を終わりたいところですが、大トリは、ウチのヘタレキャンキャン娘を紹介しましょう。この情熱があってこそ『4U』がありました。ボーカルギター!九条 ウメ!!」

ウメ「(ギターソロ)」

 

 正直この歌で飛ばないなんて考えられない。Twitterでお気持ち表明問題がありましたが、高跳びか!ってジャンプ以外は基本なんです。過去記事ライブ映像あさり倒してください。 

 

MC(4U)

 『Crazy Girl’s Beat』が終わったところでようやくMCタイム。ポカリはいない。

以下抜粋

 

誰が人気?

 

ウメ「みんな~!私の事待ってたわよね〜!?」

会場「(歓声)」

ウメ「さっすがスーパー美少女の私!人気が違うわね~。」

エモコ「起きながら寝言を言うなんて、大層器用な特技ですね。」

ウメ「ちょっとなによ。あんたの方が人気があるって言いたいわけ?」

エモコ「当たり前じゃないですか、まぁ見てなさい。」

エモコ「みなさん!みなさんはこの私、スーパーベーシストエモコを、待っていましたよね?」

会場「(歓声)」

ウメ「(唸る)」

エモコ「ざっとこんなもんですよ。」

ウメ「私だって!見てなさい!!」

ウメ「みんな~!みんなは超絶かわいいこのk」

エモコ「鰐淵 エモコのことを!…待っていましたよね?」

会場「「(歓声)」」

エモコ「(ドヤ顔)」

ウメ「ちょっとエモコ!」

ヒナ「わ~!二人とも楽しそうだね~!私もそれやってみていい~?」

ウメ「ヒナ!?」

エモコヒナ鳥ちゃんにどこまでできるか分かりませんが、まぁいいでしょう。」

ヒナ「みんな~!私のことを、待っててくれた~?」

会場「「(大歓声)」」

ヒナ「えへへ~、ありがと~!」

ウメエモコ「(顔を見合わせる)」

エモコ「なんだか、私たちよりも大きくないですか」

ウメ「そうね…、まさかヒナに負けるなんてね…」

エモコ「どうやら愚民の皆さんに好かれる才能はあるようですね。」

 

 

ワニが増えた

 

吉岡 茉祐「あのですね、私の衣装見てどこか、気づきませんか」

山下 まみ「あ、もしかして鰐?」

吉岡 茉祐「そうなんですよ~、鰐がまた1匹増えまして、探してみてほしいんですけど」

会場・2人「(探す)」

吉岡 茉祐「実は、ここに小さい鰐が」

モニター「(鰐の上の小さな鰐を映す)」

長縄 まりあ「ほんとだ~!」

山下 まみ「これで8匹?7匹?」

吉岡 茉祐「8匹8匹」

(オチは覚えてない。)

 

 

次の曲

 

ウメ「そろそろ次の曲へ行くわよ!」

ヒナ「次の曲ではみんなも声出してくれると嬉しいな~」

エモコ「それでは行きますよ。『青空Emotion』!」

 

青空Emotion

 エモコの声と共に、エモコのソロ曲『青空Emotion』がスタート。

 

Trailer映像2:26~2:53

【Tokyo 7th シスターズ】4U 1st Mini Album『The Present "4U"』 Trailer

 

 『青空Emotion』はエモコのソロ曲。しかし、こういった大きなライブで開催されても「なぜ?」とは思わなかった。それは、この曲にそれだけの『強み』があることを知っていたからだ。 『4U』のメンバーにはそれぞれのソロ曲が存在する。その中でも、毒舌名人ことエモコの歌にのみ『1,2,3,4U!』という『4U』にまつわる歌詞が存在するのだ。

 

 ライブでは、最初のクラップに始まり、サビの「Slide up!」「Staccato!」「Groove up!」「最短!」「Jump up!」「Throw up!」「Count down!」「Volume up!」という情報量がキャパオーバーの掛け声(言ってるのは一部のようにも感じた)。そしてCメロの全員での「4U~!」という掛け声で、先程までの盛り上がり方とはまた違った盛り上がりを見せてくれた。

 

プレゼント・フォー・ユー

 そして、ついに最後の曲、『プレゼント・フォー・ユー』。

 

Trailer映像3:25~


【Tokyo 7th シスターズ】4U 1st Mini Album『The Present "4U"』 Trailer

 

 

 『プレゼント・フォー・ユー』は去年の2日目の〆にも披露された曲で、今回は1日目の〆として登場。 この曲ではいよいよ『4U』の3人もトロッコに乗って出げk…。

 

 

ウメ「あれ?ヒナは?」

エモコヒナ鳥ちゃんには、とっておきの秘密兵器を用意しました。」

ウメ「?なにそれ聞いてないんだけど?」

ヒナ「みんな~!お待たせ~!」

ウメヒナ!?どうしたのその自転車!?」

ヒナ「おうちから持ってきたの~!」

ウメ「家から!?」

会場「(笑)」

ヒナがステージ奥から自転車に乗って登場(よくわからない)。その後、センターステージまで自転車を漕ぐと、降りてヒナもトロッコに乗車(自転車は?)。 メンバーは3人のみだが、なんとそれぞれがバラバラのトロッコに乗っての移動となった。 そして、超絶可愛いウメちゃんがFブロック横まで来てくれた。推し変します。

 

 去年の2日目の『プレゼント・フォー・ユー』と言えば、みんなで歌ったラスサビ前。スクリーンに映し出される文字が激遅すぎて歌詞ガバガバな僕たちはほぼハミングで乗り切った。 そして今年もそれはやってきた。

ウメ「4人目のメンバーのみんな!一緒に歌って!」

という掛け声と共にスクリーンに歌詞が映し出され、ラスサビ前のパートが始まった。 が、今年はどういう訳か歌詞の表示が程よい。ものすごっく程よいスピード。これには歌詞うろ覚えニキ達(僕ら含め)も安心して歌えていた。

 

 そしてラスサビが終わり、『4U』の出番が終了。ステージは暗転した。

 

4U』が終わって 

 『4U』が終わり、ひと段落ついたところでの会話。

「歌詞見やすかったな」

「せやな。ちゃんと歌えたな」

「去年の反省を活かしてて偉いわ」

「それな。」

「てか次誰?体力死んだんだけど」

 

生産性0の会話をしていると、次のキャラクターの声が流れ始めた。

 

The Queen of Purple

ムラサキ「さすが『4U』だね、パフォーマンスも演奏もすごかった。」

ムラサキ「でも私たちも、まだまだ負けてないよ。」

ムラサキ「見ていて、支配人。単独ライブで成長した私たちで最高のステージにしてみせるよ。」

会場「(歓声)」

 

ムラサキによる意気込みが終わると、センターステージに『QoP』の4人とバンド機材が出現。そして、『4U』同様ヘドバンから始まった。

 

ヘドバン(前奏)

 『QoP』の前奏はドラムのクラッシュを起点にセッションしている感じだった。よく聞いてみると、コード進行が『Majesty』のイントロと同じことに気づくため、

し「最初まじぇすてぃーか!」

S「(ヘドバンしてる)」

と言いながら前奏に合わせこちらもウーッ!!ハイ!!!!という掛け声叫びながらヘドバンタイム。 単独ライブの時の導入は『I'm queen,Bitch?』だったため、最初からMAXの『QoP』にペンライトの色が紫へと変貌し会場のテンションが壊れる音がした。

 

Majesty

 前奏を終えるとその勢いのまま1曲目の『Majesty』へと突入。

 

Trailer映像0:00~0:42


【Tokyo 7th シスターズ】The QUEEN of PURPLE 1st Album『I'M THE QUEEN』Trailer

 

 『Majesty』では先程の前奏同様、イントロから前回のヘドバンと掛け声から始まり、Aメロのクラップは今回は少数だったがサビでのヘドバン+コールで正直メタルコアバンドの『QoP』の演奏が生バンドで演奏されているというだけで心臓を貫かれるような良さがあるため、全員が体を揺らしながら心を撃ち抜かれてるような気がした。

 

 そして僕含め、一部のオタクは『QoP』の登場と共にペンライトをイスへと納めていた。なぜか。頭振りたいから。 そしてスカダンしたかったから。ちなみに今回も僕の担当は「ハイ!」の方でSecterが「ウーッ!」でした。

 

THUNDERBOLT

 『Majesty』のあとは雷鳴鳴り響く『THUNDERBOLT』が始まった。

 

Trailer映像0:42~2:04


【Tokyo 7th シスターズ】The QUEEN of PURPLE 1st Album『I'M THE QUEEN』Trailer

 

 『THUNDERBOLT』が始まるとイントロで

ムラサキ「みんな声出して!」

と煽りが入った。そう、この曲でもイントロから「Tap on the top!!Top on the rock!!」というコールが入る。原曲と違い、ライブではここを『C&R』のように言い続けるオリジナルver.になっており、ひたすらに叫び続けた。 また、サビにも「(聞かせて)よ!!」「Hey Yo!!」と叫ぶところがあり、これだけでも喉を潰すには十分だった。

 

 『QoP』はボーカルが最年少にして最大の歌唱力を持つのが特徴のユニットで、単独を経て、今までよりパフォーマンスが更にレベルが上がったように感じた。また、『THUNDERBOLT』という曲名というだけあって会場のペンライトは黄色に輝いていた。 ペンラを置いたオタクことしあよなは、色が必要な曲のみペンラを左手にだけ携えるようにしていたため、雷の一部となれた。

 

小ネタ

 ここでもDr.に注目してみる。すると、こちらもクラッシュは捉えているのが見受けられる。が、細かい動きはやはり追い付けていないというのが現状だった。また、『QoP』には明確なドラムソロがないため、動きやすい曲構成のようにする必要がないとも感じた。今後ドラムソロのような場面が出てくるのかは不明。

 

MC(QoP)

 『THUNDERBOLT』が落ちた後は、『QoP』のMCタイム。

以下抜粋

 

自己紹介

ムラサキ「改めまして、私たち、『The Queen of Purple』です!」

会場「(歓声)」

ファーブ「じゃあまずは自己紹介しよっか」

ユメノ「誰からやる~?」

マツリ「じゃあ~、ここはやっぱり最年長のマツリさんが!」

会場「(歓声)」

マツリ「ドラム担当!みんなのお姉さんマツリだよ~!今日はガンガン盛り上げちゃうから、みんなよろしくね~!」

巽 悠衣子「というわけで!三森 マツリ役の、巽 悠衣子です!マツリちゃんと同じ最年長ってことでみんなを引っ張って頑張りたいと思います!本日はよろしくお願いします!」

会場「(拍手)」

ユメノ「じゃあ次は私が。コホン…」

ユメノ「おにゃのこ~~~~♡♡♡」

会場女「(歓声)」

ユメノ「きゃ~♡おにゃのこがいっぱい~♡」

マツリ「ちょっとユメノ~?男の人も呼んであげなよ~。」

ユメノ「男はちょっと…。呼べない体質なので…。」

会場男「「え~!」」

ユメノ「で、でも、こんだけ広いから頑張ってみようかな…!」

 

し「でも単独では結構普通に呼べt…」

S「そういうこと言うな」

 

ユメノ「だ…、だん……、おにゃのこ~~~~♡♡♡」

会場女「(歓声)」

会場男「……。」

ファーブユメノ。」

ユメノ「う…。だ…、だん、し…!バタッ」

会場男「(大歓声)」

ユメノ「お口直しのおにゃのこ~~~~~~♡♡♡♡」

会場女「(歓声)」

ユメノ「きゃ~~~~♡生き返る~~♡♡」

山本 彩乃「はい!堺屋 ユメノ役の、山本 彩乃です!今日も可愛いおにゃのこ達と一緒に盛り上げていきたいと思います!」

会場「(歓声)」

ファーブ「次は私だね。」

ファーブ「(かっこよかった気がする)」

ムラサキ「最後は私が。」

ムラサキ「支配人。単独ライブを終えて成長した私たちの演奏で、今日は最高に盛り上げていくからね!」

マツリ「(ドラムで効果音をつける)」

野村 麻衣子「改めまして、越前 ムラサキ役の、野村麻衣子です!本日は最後まで楽しんでいってください!」

会場「(歓声)」

買収?

ファーブ「ねえ、ムラサキ。」

ムラサキ「なに?」

ファーブ「また、マツリさんを買収したね?」

会場「(笑)」

ムラサキ「……何の話?」

マツリ「(明後日の方向を向く)」

ファーブ「一応、単独ライブ来てない人のためにも説明すると、うちにはマツリさんを買収すると、自己紹介の時にドラムで効果音を付けてもらえるってシステムがあるんだけど…。」

ファーブ「ちなみに聞くけど、今回は何で買収したの?」

ムラサキ「…ゲームを1個」

マツリ「(頷く)」

ファーブ「ゲーム1個!?」

マツリ「やったことないゲームだったからね~」

会場「(笑)」

 

次の曲へ

マツリ「それじゃあそろそろ、次の曲へ行こっか!」

ユメノ「あれ?ムラサキちゃんは?」

ファーブムラサキがいない間、私たちで全力で盛り上げるよ。」

 

「「We no!*27」くるかな」

「どうだろうな~、来るといいな~」

 

ファーブ「それじゃあ行くよ、『Purple Raze』」

 

Purple Raze

 ベースの独特な3連符と共にファーブソロ曲『Purple Raze』がスタート。

 

Trailer映像2:32~2:59


【Tokyo 7th シスターズ】The QUEEN of PURPLE 1st Album『I'M THE QUEEN』Trailer

 

 『Purple Raze』はBa.ファーブのソロ曲というだけあって、ベースが特徴的な歌。合間合間にいれる「ウーハイ!」しか合いの手はないが、サビ終わりに「Yes!!」と「Oh Yeah!」を一緒に言う部分が存在しており、かなり弾んだ曲調なのでMCで賢者タイムを迎えていた支配人達も再燃。

 

 正直、この曲選なのは驚いたが、メンバーの歌唱が多かったりと、ソロ曲ならぬ一体感が生まれるためかなと感じた。 また、ここでもスカダンをしていた。最高。

 

小ネタ

 今回はドラムではなく、ムラサキについて。ムラサキは単独の際にもメンバーのソロ曲になるとどこかへと消えていた。そのため、単独参加者は「このあとソロ曲くるな。」ということが予測できたのだ。

 

DAYS

 短い間ステージの暗転の後、消えていたムラサキがステージへと舞い戻り。シンセの静かな響きと共に『QoP』と支配人の最大の魅せ曲、『DAYS』がスタート。

 

Trailer映像4:47~


【Tokyo 7th シスターズ】The QUEEN of PURPLE 1st Album『I'M THE QUEEN』Trailer

 

 『DAYS』は『QoP』の歌でも珍しい合法的に一緒に歌える歌である、ロックバラード。イントロの「Wo」、サビの「It’s your days, hello」、間奏の「Wo」、ラスサビの「Wo」、と様々な部分が一緒に歌える、所謂合唱曲となっていて、単独の時にはこれがアンコールにも使われたりとした。

 

 間奏部分の「Wo」はムラサキによる煽りが挟まれ、オリジナル尺となっていた

ムラサキ「聞かせてください、みなさんの声!」

実はこれ、単独の時とセリフが全く一緒だったのは内緒です。

 

また、『DAYS』の歌詞と、『WORLD'S END』の歌詞の関連性についての『夜の盗賊団』さんの考察文がとても素敵なので、興味がある方はご覧ください。

nichekun.hatenablog.com

 

 

最後の曲へ 

 

 『DAYS』の余韻に浸り終わると

ムラサキ「ありがとう、みんな。でも、次が最後の曲になります。」

会場「「「え~!!」」」 

といういつものやり取りが始まり、ラストへと『QoP』のライブも終盤へと差し掛かった。

 

I AM

 そして、最後を飾る曲『I AM』がスタートした。

 

Trailer映像4:16~4:46


【Tokyo 7th シスターズ】The QUEEN of PURPLE 1st Album『I'M THE QUEEN』Trailer

 

 『I AM』は、先程の『DAYS』と打って変わってまさにEDにピッタリな爽快なロック曲で、最後までロックを飾る『QoP』らしさを感じる曲選だと感じた。

 

 この曲にコールなどは存在しないが、コールすらもはさむ必要のない気持ちよさが駆け抜ける曲となっているため、会場は最後まで燃やし尽くしたというイメージだった。 『QoP』の4人はトロッコに乗ることはなかったが、メインステージへ移動してAブロックやBブロックの方々に会いに行っていた。僕らFオタクはひたすらノリノリしてた。楽しい。

 

クライマックスへ

 『QoP』の出番が終わると感じたのが

「長くね!?」

「マジ長い。」

騒いでいて時間感覚を失っていたが、この時点ですでに21:00(開演17:00)を迎えていて、今までは感じなかった『長い』という感覚に襲われた。

 

そんな不思議な感覚にとらわれていると、

ハル「みなさ~ん!いよいよクライマックスです!最後まで盛り上がって行きましょう!」

というメラメラな声が響き渡った。

 

 

777☆SISTERS

僕らは青空になる

 メラメラな声ことハルちゃんの声のあとに再び『777☆SISTERS』が登場。 登場と共に始まったのは、披露回数も多い『僕らは青空になる』だ。

 

Trailer映像0:00~0:33


【Tokyo 7th シスターズ】777☆SISTERS 1stシングル「僕らは青空になる / FUNBARE☆RUNNER」Trailer

 

 『僕らは青空になる』ではイントロにキャストが腕を振りながらセンターステージへと移動。その腕の振りに合わせていつもは掛け声が聞こえるのだが、体力がしんどい支配人が多いのか、スタート時のような声は聞こえなかった。 コールこそ少ないものの、披露数が多いだけあって多くの支配人が『フリコピ』をして楽しんでいた。

 

 元気に登場し始まったこの歌は、メインステージに飾られた雲と『僕らは青空になる』で、夏を完成させたようなステージとなった。

 

NATSUKAGE-夏陰-

 青空を駆け抜けた次に披露されたのは、『EPISODE 4.0』のED曲にも採用された『NATSUKAGE-夏陰-』だ。

 

Trailer映像


【Tokyo 7th シスターズ】 777☆SISTERS 『NATSUKAGE -夏陰-』 Trailer

 

 『NATSUKAGE-夏陰-』(以下『夏陰』)は、初披露とかに関わらずコールの入る余地のない良曲で、多くの支配人が地蔵と化していた。また、サビではキャストが手を振るのに合わせて手を振っていた。 また、振り付けに注目してみると、切なげなメロディーの中にとても力強さとキレのある素早い動きをしていた。

 

 『777☆SISTERS』の歌では『』を題材にする歌は多いが、『夏陰』のような切ない歌詞のものは恐らくこれが初めてで、また、歌詞や『EPISODE 4.0』と重なる部分も多いためか泣いている支配人も少なくはなかった。 僕は右手を横に振りながらイントロの裏拍で入る「はっはっ」というブレスに合わせて左手を前後に動かして脳トレしてました。

 

「いい曲すぎる」

「それな。(天下無双)」

 

ラスト

 

夏陰』が終わると、ハルちゃんにのみスポットライトが当たり、切なげなMCが。入っていましたが覚えていないのでラストのみを抜粋。

ハル「私たちの、旅立ちの歌」

ハル「『ハルカゼYou were here』」

 

ハルカゼ~You were here~

 『777☆SISTERS』の最後に披露されたのは、3rdライブ以来の披露となる『ハルカゼ~You were here~』だ。

 

Trailer映像


【Tokyo 7th シスターズ】「t7s Longing for summer Again And Again~ハルカゼ~」 Official Trailer

 

 『ハルカゼ~You were here~』は、今までの総〆となる叙情的な歌となっており、センターステージで円を描いて披露された。 ハルちゃんの言っていた通り『旅立ち』を感じさせる歌で、最初の映像演出へのアンサーか、はたまた…。

 

 この曲は特にコールも何もないため、『フリコピ』をしたり泣いたりと人によって過ごし方は様々だった。しかし、全ての支配人が感じていたのは、おそらく5thの節目、新たな時代の始まりだろうと思った。

 

特報タイム

 『ハルカゼ~You were here~』が終わると、1つの映像が始まった。何かと思ってみてみると、なんと、今日のライブ映像のダイジェストが既に完成していた。

 

「え?今日の?」

「今日の~っぽいね」

「仕事速すぎん?」

「滅茶苦茶速い、ライブブルーレイはよ」

 

QoP』までの映像とはいえ、爆速編集に驚きを隠せなかった。

 この後、いつもの『特報』が入ったが、詳細は公式Twitterを見てほしい。ツイートされてなかった気がするけど

 

 『特報』中は、いつも通り何かが発表されるたびに全員で「うお~!」や「お!?」と言って盛り上がっていた。これもまた楽しい。

 

全キャスト

 全ての情報が出終わると、キャスト全員がライブTシャツへと着替えて登場。

 

右オタク「ここが重要、推しが何色着てるかで明日の色が決まる」

右右オタク「ああ、ちゃんと見ないとな」

 

ライブの終わり

 

 出てきた後にいろいろ言ってた。が、ここも覚えてないので割愛。

最後の曲『STAYGOLD』へ。

 

STAYGOLD

 最後の〆は『STAYGOLD

 

Trailer映像1:19~


【Tokyo 7th シスターズ】777☆SISTERS『スタートライン / STAY☆GOLD』Trailer

 

 『STAYGOLD』はナナシスライブでは定番曲になっていて、アンコールや全キャストの場合はよく歌われる歌となっている。総勢35名による歌とダンスの一体感は抜群で、抜け目なんて見つからないと感じた。

 

 イントロの掛け声がお陀仏していても、『STAYGOLD』のサビ前、ラスサビ前のタメジャンなどは外さないオタクが多く、最後まで支配人魂を感じた。また、さすがの披露率、といった感じで僕でさえ完璧に「フリコピ」できることに気づいた。めっちゃ踊った。

 

 

ライブ閉演

 こうして、『Tokyo 7th Sisters 5th Anniversary Live ~SEASON of LOVE~ in Makuhari Messe DAY1』は全楽曲を終了した。

 

 全楽曲を終了した後「いつもの」音楽が流れ出すと、キャスト達による感謝の言葉でライブは締めくくられた。 そして、退場したキャスト達の舞台裏での映像がスクリーンによって届けられ(無音)、読唇術パワーでなんて言ってるかを判断したり、キャスト同士のイチャコラに胸を撃ち抜かれたりとライブが終わったあともお祭りのような騒ぎはしばらく続いた。

 

 最近流行り出したのかわからないが、ライブ終了後に『茂木*28コール』を本人にするのも見受けられた。

 

※ここまで色々書いといてなんだけど、『ジャンプ』『フリコピ』『ウーッ!コール』『茂木コール』は好ましく思わない支配人も多いので、周りの様子を見てやろう!僕はどんなオタクも受け入れられるので、隣の際はぜひ一緒にやろう。

 

ライブ終了後~

 なんとかライブを終えた僕らは人に流されるまま外へ、

「kkdk」

「わからん」

「どうする?飯食ってから電車乗る?」

「せやな」

この時の僕らは気づいていなかった、去年と圧倒的に違うことがあると。

 

晩餐会

 ライブ終わりにいつも通り飯を食べることを選択。去年はバーキンことバーガーキング』にて食事し、食べてる途中

「この電車乗らんと帰りのバス間に合わんわ!」

と気づき爆速で退店したいい記憶がある。しかし今回はホテルをとってあったので飯もゆっくり食えるだろうと、空いてそうな店を探した。

 店を探していると、妙な違和感を覚えた。 どうも『営業終了』の看板や閉まってる店が多いのだ。去年お世話になった『バーガーキング』もすでに閉店していた。 とりあえず飯が食えればなんでもいいだろ、と考えていた二人は、「ぴざ たべたい」ということでピザの食サンを置いてて、まだ営業していると思われる店へ。

 

ピザ?

 店名は覚えていないが、入る時に「ラストオーダーは22時までとなっておりますが、大丈夫ですか?」と言われた。僕らオタクは条件反射で「大丈夫ですよ」と答えて入場。

「22時?今何時?」

「21:40だわ」

「ギリギリやんけ、てか遅くね?」

「去年より遅いな、ライブ4時間半やってた」

そう、去年のライブと圧倒的に違うこと、それはライブ終了時間だった。

 

 去年の10月に開催された『Tokyo 7th シスターズ 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT- in Makuhari Messe』は同じく17:00開演だが、ライブ時間は3時間。『20:00 閉演』となっていた。そのため飯を食う余裕もあったしバーガーキングもやっていたのだ。 それに(今更)気づいた僕らは急いで注文を決めることを決意。

頼んだものは

  • ピザ2枚
  • ドリンク2杯

のみと大変シンプルだった。 この時点で喉がお互いそこそこガッサガサなのに「酒飲むか!w」とか最初言ってたので恐らくバカ。 しばらくして出てきたピザを見て、僕らは驚いた。圧倒的に薄い!どう見ても「これピザ?」って薄さしたピザが出てきたのだ。これにはドミノピザ愛好家の僕もビックリ。

「薄くね?」

「めっちゃ薄い」

「ドミノピザなら同じ値段で倍は食えるよ」

「これ食ったらわかるけど、つまみ用だわ」

そう、入った店はイタリアンでもなんでもなく、お洒落に見立てた飲み屋みたいなものだった。

 文句を言っても何も始まらないので、とりあえずピザを食べ終わり、一息ついたところで電車へ向かう。電車は狙い通りそこそこ空いており、乗換車両を確実に捉えながらお昼に足を運んだホテルへと向かった。

 

やっとこさホテル

 やっとの思いでホテルに着くと、なんと時間は22時過ぎ!w『チェックインが22時を過ぎると追加料金1000円』と聞いていたため、身震いしながらホテルの前へ。 そして、ここでようやく昼間に渡されたカードキーの意味を理解した。

「あっ!これ昼間にチェックインしてるんや!」

「マ?」

「このカードキーあれば自由に出入りできるから」

「昼に寄っといてよかったな」

「ほんまそれ」

自分たちの行動に感謝しながらルンルンでカードを使ってホテルへ入る(解除がカッコイイ)と、ロッカーに靴をしまってエレベーターで上へ。部屋へと入場した。

 

寝たいけど

 入場すると、狭くも二人で過ごすには十分な広さの部屋とが広がっており、床には布団が敷かれていた。枕元にはコンセントもあり、清潔感も相まって相当いい部屋に感じた。

(実際の写真)

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 昼間預けた荷物はロッカーの中にあり、手荷物が全部確認できたところで、とりあえずコインランドリー向かうことが決まった。

 

ズボンなし男

 洗濯物を全部出すために、とりあえずお互いシャワーを浴びることに。シャワールームは3点ユニットバスとなっており、

「風呂ためよっかな~!」

「浴槽にシャンプーぶちまけて「泡ぶろ~」とか言うやつな」

などくそ会話を交えつつ交代で入浴し、お風呂を済ませた。 

 コインランドリーには寝間着で向かうため、お互い寝間着に着替えていると…。

「ズボン忘れたわ」

「パンイチでいけ」

「は?」

なんとズボンがない。ということで先程のズボンを穿き、Secterのズボン(なんかすごいことになってる)を先に洗い、それを借りて他一気に洗おうということに。

 

コインランドリーとスマブラ

 コインランドリーまで歩き、とりあえず科学ズボンをぶちこんで回すことに、コインランドリーには他の人も数人いたが、とにかく回している間暇。 こんなこともあろうかと用意していた『Nintendo Switch』をとりに僕だけ部屋に一時撤退。 諸々を用意して外に出ると、雨が降っていたため傘を持っていった。

 持ってきたソフトはもちろん『スマブラ』だ。暇つぶしには最適で、深夜にはしゃぎながら『スマブラ』をすること小一時間。

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 科学ズボンの洗濯が終わり、次の洗濯物を入れようとしたところ…

 

 

 

 

 

 

 

全ての電源が消灯した。

 

消灯と鐘

 突然の消灯に驚いていると、

 

 

 

 

 

警報機「侵入者を検知!侵入者を検知!」

し&S「!?」

警報機「(警報音)」

 Secterはパニック状態でうろたえていたので、「とりあえず出よう」ということでズボンを回収し、荷物をまとめて撤退。

 あとで気づいたが、時刻はすでに2時近くになっており、コインランドリーの営業時間を過ぎていたのだ。そのため、最後のコインランドリーが止まると同時に全てが稼働停止し、防犯センサーが反応したのだ。 

 

 幸い、出口の自動ドアのセンサーは生きており、なんとか脱出することに成功。そしてそのまま雨の中ホテルへと帰っていった。

 

オアシスで何を思う

 部屋に戻ると作戦会議。

「明日早起きしてコインランドリー行く?」

「そうすっかな~」

と、残りの洗濯物は明日朝向かうことに決定。

 今日出たゴミなどの整理をし、明日起きた時の用意をして二人とも布団へとIN。 すると、Secterが先程のコインランドリーでの出来事を気にしているのかひたすらスマホで調べていた。

「え~、だって面倒事になったら嫌じゃん」

「まぁ俺らなんもしてないしセーフでしょ」

 

1日の終わり

 安心できないのかひたすら調べ続ける午前2時。僕は疲れたので何を気にするでもなく速攻で寝た。 そんなこんなで色々ありすぎた1日目は幕を閉じた。

*1:XFRAG(モンストなどを経営している会社)が主催している大型リアルイベント。

モンストのステージイベントや、氣志團などによるパフォーマンスなどが会場内で行われていた。

*2:今回の出演者リストにない面々の歌

*3:Secter

*4:しあよな

*5:OIOIのオタクショップで特典がつくクレジットカード

*6:Tokyo 7th Sistersのストーリーに登場する、ナナスタにとって初めての”敵”。

メンバー全員が、伝説のアイドルユニット『セブンスシスターズ』とよく似た声を持つ

*7:1900年頃からどんどん数字が増えていく演出

*8:今回はスース(大西沙織)は不参加

*9:ナナシス5周年記念の、最新ストーリー

*10:ブシロードによる次世代ガールズバンドプロジェクト

*11:Poppin Partyの略

*12:Silent Sirenの略

*13:声優:大橋彩香のあだ名

*14:ナナシスゲーム本編の誕生日レアリティカード

*15:晴海シンジュ:10歳、年齢に反して大人びた雰囲気を持つ少女。

*16:恐らくステージの立ち位置番号

*17:モカのダラケがマイクが繋がったままのせいで流出してしまう

*18:The Queen of Purple

*19:読「はるじかかっこちいさな」

*20:『Girls Talk!!』のこと

*21:

マクドナルド on Twitter: "突然ですが・・・このパッケージにぴったりの夏ソングといえば、なんだと思う?
みんなのおすすめ、教えて!
#ひと夏のフィズソングアンケート
https://t.co/DTNkhXKuYc… "

*22:『14歳のサマーソーダ』のこと

*23:『TREAT OR TREAT?』のこと

*24:『長縄 まりあ』のあだ名

*25:使うのはスネア、クラッシュ、ハイハットのみ。バスは見えないため自由

*26:コール&レスポンス

*27:マツリのソロ曲

*28:ナナシスの総監督